10.21国際反戦デー首相官邸前行動を実施

10.21国際反戦デー首相官邸前行動を実施
戦争反対！万国の労働者団結せよ！

全国一般東京東部労組が加わる「労組反戦行動実行委員会」が呼びかける「10.21国際反戦デー首相官邸前行動」が10月21日に衆院第二議員会館前で実施されました。行動では様々な労働組合・ユニオンの組合員ら約180人が結集し、多くの労組旗が掲げられました。

司会進行は同実行委の全水道東京水道労働組合の本山隆副委員長が務めました。全国一般東京東部労組の須田光照書記長が実行委からの基調として、①ロシア・ウクライナ戦争をただちにやめよう、②日本政府の改憲・核武装・大軍拡などの戦争政策に反対しよう、③労働者・労働組合こそが反戦運動の先頭に立とう、の３点を提起しました。

行動で以下の25の労組・団体・個人がアピールしました（発言順）。

福島みずほ参院議員、全国一般・全労働者組合、江戸川区労働組合センター、沖縄一坪反戦地主会の平良愛香さん、原発いらない金曜行動の柳田真さん、東京管理職ユニオン、壊憲ＮＯ！96条改悪反対連絡会議、葛飾区労協、総合サポートユニオン、全国一般東京ゼネラルユニオン、全水道東京水道労働組合、ＪＡＬ被解雇者労働組合、プレカリアートユニオン、新社会党、全関東単一労働組合、中部全労協、東京全労協、東部全労協、全国一般東京東部労組、みずま雪絵葛飾区議、ＨＯＷＳ、ユナイテッド闘争団、ユニオンネットお互いさま、京成労組の民主主義を守る会、ユニオン平和。

全水道東京水道労働組合の本木寛執行委員が実行委として「10月21日はベトナム戦争に際して総評が1966年に反戦ストライキを決行した日。『国際反戦デー』として記念され、労働者人民が反戦に立ち上がる日になってきた。この精神を継承し、全世界で反戦運動を闘うすべての労働者民衆と固く連帯し、労働組合としての反戦運動をいっそう高揚させていく」との決議文を読み上げ、参加者全体の拍手で確認されました。

戦争反対のシュプレヒコールを全国一般・全労働者組合の菊池麻衣子さん、まとめの発言と団結ガンバローを全国一般・全労働者組合の庄子正紀書記次長が行い、行動を締めくくりました。

すべての労働者・労働組合は「万国の労働者団結せよ！」のスローガンを掲げ、よってたかって反戦運動を闘っていきましょう！