７０００名東部全労協の紹介

写真　経団連前(東京けんり総行動)

1月20日上野のバイクハンズにおいて東部全労協旗開きが各労組代表30名の参加で行われました。

東部全労協は全労協(全国労働組合連絡協議会)・東京全労協傘下の東京東部地域の共闘組織です。組合員は約7000名です。主な加盟労組は以下の通りです。

全国一般東京東部労働組合
東京清掃労働組合
全水道東京水道労働組合
国労千葉地本江東支部
全統一労働組合
全労協全国一般東京労組東部ブロック協議会
全労協全国一般東京労組ＮＴＴ関連合同分会
自治労公共サービス清掃労働組合
全石油昭和シェル労働組合
海外技術者研修協会労働組合
電通労組
郵政労働者ユニオン

東部全労協の岸本議長は東部労組の前委員長です。
①労働者の生活と権利の向上、民主主義の擁護。
②地域での助け合い。
③あらゆる差別に反対し、会社の不当労働行為に対しては、断固闘い、労働者の労働基本権を確立。
④国鉄1047名不当解雇撤回の支援をはじめ、あらゆる争議闘争の応援。
等を方針としています。

東部全労協では多くの活動が行われていますが、とりわけ東部全労協が中心となって行われる「東部けんり総行動」は毎回バス２台で各労組組合員100名が一日かけて地域の争議の支援を行い、たった一人の労働者のたたかいでも、派遣・契約社員や中小企業労働者のたたかいも、障害者のたたかいも、労災被害の女性のたたかいも・・・、みんなで《よってたかって》応援しています。この「東部けんり総行動」は悪徳企業に対して大きなプレッシャーを与え、たたかう労働者には多大な励ましとなっています。

地域の全労働者の後ろ盾である東部全労協の活動を、今後とも、みんなで盛り上げていきましょう。