よってたかって被災者を支えよう!募金行動を実施
全国一般東京東部労組は1月16日夜、地元の葛飾・お花茶屋駅頭で能登半島地震の被災者を支援するための募金を呼びかける行動を実施しました。
「能登半島地震の被災者をよってたかって支えよう!資本家は儲けを被災者のために使え!」と記した横断幕を掲げ、駅の出入り口で組合員が手作りの募金箱を持って、ビラを配りながら通行人に募金をお願いしました【写真】。
近くの飲食店から出てきてお金を入れてくれる人やビラを読んでわざわざ引き返して募金してくれる人、作業服の人もスーツ姿の人も高校生も次々と募金してくれる人たちが現れました。約1時間の行動でしたが、合計2万2182円が集まりました。
今後も東部労組では募金行動を実施し、組織内で募っているカンパも合わせて全額を石川県が開設している災害義援金の窓口に送ります。
今回の募金行動を通して労働者人民の多くにはただでさえ低賃金により自らが生活が苦しい中でも助け合いの精神がしっかりと存在していることが実感できました。
他方で、普段から労働者を搾取してぼろ儲けしている資本家・経営者らはその利益を社会のために使おうとはしていません。また、首相の岸田が財界などとの新年会には立て続けに出席しながら被災地を訪れたのは地震発生から13日もたった後ということに表れているように政府の被災地への救助・救援は遅れに遅れています。倒壊した家屋の下敷きになっている被災者を見殺しにしたと言わざるをえません。
すべての労働者人民のみなさん!飢えと寒さに苦しんでいる被災者をよってたかっての連帯で支えましょう!そして被災者を見殺しにする冷酷な資本家とその政府に対して怒りの声をともに上げていきましょう!
今後も東部労組では募金行動を実施し、組織内で募っているカンパも合わせて全額を石川県が開設している災害義援金の窓口に送ります。
今回の募金行動を通して労働者人民の多くにはただでさえ低賃金により自らが生活が苦しい中でも助け合いの精神がしっかりと存在していることが実感できました。
他方で、普段から労働者を搾取してぼろ儲けしている資本家・経営者らはその利益を社会のために使おうとはしていません。また、首相の岸田が財界などとの新年会には立て続けに出席しながら被災地を訪れたのは地震発生から13日もたった後ということに表れているように政府の被災地への救助・救援は遅れに遅れています。倒壊した家屋の下敷きになっている被災者を見殺しにしたと言わざるをえません。
すべての労働者人民のみなさん!飢えと寒さに苦しんでいる被災者をよってたかっての連帯で支えましょう!そして被災者を見殺しにする冷酷な資本家とその政府に対して怒りの声をともに上げていきましょう!