写真=組合事務所で打ち合わせるコナカ支部役員ら
退職を考えているコナカ社員の方々へ。
あきらめず、団結して、会社を変えよう!
「いっそコナカを辞めてしまいたい」。私たち全国一般東京東部労組コナカ支部には、組合に入っていないコナカ社員からこんな声をしばしば聞きます。冬のボーナスが出たらすぐに辞めるつもりだという切迫した相談もあります。
ある社員はこう言います。「コナカの低賃金では生活が苦しい」。別の社員はこう言います。「上司のパワハラにもう耐えられない」。そのほかにも「有給休暇が全然認められない」「残業代がつかなくて収入が減った」「このままでは家族を養っていけない」「本社からの上意下達の命令ばかりで現場からの意見が通らない」……。だから、退職を考えているというのです。
いずれも深刻な悩みです。当然の怒りだと思います。将来への不安も大きいでしょう。辞表を会社や上司に叩きつけたい気持ちもよく分かります。
しかし、私たちは退職を考えているコナカ社員に何とかコナカにとどまってほしい、と呼びかけています。そして、コナカ支部とともに立ち上がって、いっしょに労働条件や職場環境の改善にがんばってほしい、と訴えています。
なぜなら、みなさんが抱えている疑問や不満は、すべて改善できる問題です。間違っているのは、みなさんではなく会社の方です。我慢して働く必要もなければ、自ら辞める必要もありません。働き続けながら、なおかつ正しいことを求めて会社を変えていく道があります。それが労働組合です。
実際、コナカに労働組合(東部労組コナカ支部)が誕生して以来、未払い残業代など13億7000万円を会社から取り戻したり、すべての店長を管理監督者から外し残業代支給の対象にしたり、多くの成果を勝ちとっています。
まだまだ改善すべき問題が山積しているのも事実ですが、社員が団結すれば実現できないことはありません。安心して家族が生活できるだけの賃金を得ることもできます。理不尽なパワハラを職場から撲滅することもできます。
多くの従業員の声と行動によって会社を変えることができるのです。コナカには勇気を持って立ち上がったコナカ支部の仲間がいます。いっしょに悩み、苦しみ、喜べる仲間がいます。どうかあきらめず、自らの手で労働条件を向上させ、誇りが持てる職場にしていきましょう。コナカ支部は、あなたの参加を心から待っています。
コナカの次回(第11回)団体交渉は12月19日(水)午後5時15分から、東京駅近くの会議室で開かれます。今年最後の団交です。ぜひ、多くの注目と声援をよろしくお願いします。
ところで、とあるGMがひどい暴力ふるって、個別で訴えられたらしいですね。
それもどうなったんでしょうか?
もう一度言います。関心、興味を持って下さい!!経営陣は想像以上に薄情ですから
仕事終わりのベルに
とらわれの心と体 取り返す 夕暮れ時
家路たどる人波
おれはネクタイほどき
時に理由も無く叫びたくなる 怒りに
J.BOY 掲げてた理想も今は遠く
J.BOY 守るべき誇りも見失い
果てしなく続く生存競争 走り疲れ
家庭も仕事も投げ出し 逝った友人
そして 俺は心の空白 埋めようと
山の様な仕事 かかえ凌いでいる
J.BOY 頼りなく豊かなこの国に
J.BOY 何を賭け 何を夢見よう
J.BOY・・・・
会社は組合潰しに躍起になり、現場の社員のやる気はなくなり、数字は地に落ちた。
会社の会社による会社の為の第二組合に、それも嫌々強制的に加入させられた第二組合に一体何が出来るの??
世間一般的に考える社員の為と、会社が考える会社に都合が良い社員の為ってのは違う事に気が付くべきです。
明日の団体交渉で、役員が人間として恥ずかしくない歩み寄りをされる事を期待します。
ただ、ブログ記事の繰り返しになりますが、退職を決める前に会社を変える努力をいっしょにしてほしい、と願います。会社を辞めるのは、いつでもできます。一生懸命に働いて、良い店長になることを目標にしてきたとのこと。ぜひ、その目標をあきらめず、組合とともに改善に向けてがんばりましょう。そのうえで検討しても遅くはないはずです。
退社しても、どこかの会社に労働者で働く以上、労使関係はついて回ります。不満や問題がない会社はないでしょう。そのとき、また同じ判断が迫られます。会社を辞めるのか、我慢して働くのか。組合がない職場ならなおさらです。せっかくコナカに労働組合(東部労組コナカ支部)ができて着実に改善に動き出しているのですから、何とか踏みとどまって、会社を正すための行動をいっしょに始めてほしい、と心から願います。ぜひ「旦那」さんと相談してみてください。
ぜひ民事訴訟だけでなく、刑事訴訟も行って警察に捕まえてもらいましょう。
そうしなければ会社はうやむやにしてしまうでしょう。大変でしょうが頑張ってください。
冬の賞与の支給日12月25日って変更出来ないのでしょうか?
退職対策だと思われますが……
子供のクリスマスプレゼントも買えません…
毎年年末は火の車です。