6月5日、昨年2月末日で雇い止め解雇となった市進支部2名の組合員の職場復帰を求める裁判が東京地裁で行われました。メトロコマース支部、多摩ミルク支部をはじめ東部労組各支部の仲間が傍聴に駆けつけてくれました。
この日、組合・会社双方が証人尋問に向けて証人の申請を行いました。これを受け夏以降、裁判は山場を迎えることになります。証人尋問の日程が決まりしだい、支援の傍聴を呼びかけます。
裁判の後、市進支部と支援の組合員は本八幡において、解雇撤回を求める署名を呼びかけながらアピール行動を行いました。連続的に行っている行動ですが、この日も多くの人がビラを受け取り、組合員の訴えに耳を傾け署名をしてくれる人もいました。
アピール行動での街頭署名に加え、現在までに多くの署名が集まっています。労働者・市民の声を背景に、市進支部は争議の解決を引き続き強く会社に求めていきます。
市進は社会的批判を受け止め、組合員の不当雇い止め解雇をただちに撤回せよ!
組合員の雇い止め解雇撤回を求める署名を引き続き呼びかけています。ご協力をお願いいたします。
■署名用紙を下のURLからダウンロードしていただき、印刷・署名の上、以下の宛先までお送りください。
http://www.toburoso.org/ichishin-shomei.pdf
【署名送り先】
〒125-0062
東京都葛飾区青戸3-33-3 野々村ビル1階
全国一般東京東部労組 宛