先日ご案内しました塩田委員長「金曜日ツアー」。4月2日の締め切りがせまりました。
みなさんのご参加を!
詳細は「週刊金曜日」HP(http://www.kinyobi.co.jp/news/?p=800)、もしくは直接「週刊金曜日」(電話03-3221-8521)までお問い合わせを。
先日ご案内しました塩田委員長「金曜日ツアー」。4月2日の締め切りがせまりました。
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おかげさまで30名を超えるお申込みをいただき、旅行の催行が決定いたしました!
この場をお借りして皆様のご支援、ご協力に厚くお礼を申し上げます。
産経新聞2010.3.25
JTB九州(福岡市)が昨年、中国人留学生を対象に中国人観光客の添乗員を募集した際、業務内容に観光案内が含まれていたことが分かり、九州運輸局は25日、資格のない人が外国人に付き添って案内することを禁じる通訳案内士法の違反行為につながる恐れがあるとして、同社に口頭で厳重注意した。
JTB九州によると、主な業務はバスへの乗降案内や食事場所への誘導などだったが、募集時に「観光案内」を記載しており、求められれば実際に観光地の説明もしていた。中国人の乗ったクルーズ船が寄港する福岡、長崎、鹿児島各県の大学で留学生約150人を採用。2月にも宮崎市で募集をしたが、同社が気付いてすぐに中止した。
運輸局によると、同法は無資格者が報酬をもらって観光案内をすることを禁じている。乗降案内などは問題ないという。
これって、資格のない日本人添乗員が、外国で、「外国人(日本人)に付き添って案内する」のと同じで、現地外国の法にもふれる上、「求められれば実際に観光地の説明も」するのは、派遣法にもふれるし、
まさに、日本の今問題になっている添乗員の過重労働そのものと直接関係することではないかと思います。
上記のことで問題にしているのは、先進国日本の方だけかもしれませんが、日本人添乗員問題は、2重の問題であることを、その日本は認識しているのでしょうか?
日本は自分の利益だけを追求し、自分らが外国でやらかしていること、自分らの末端の労働者が苦痛をしいられていること、正しく認識していますか?????
摘発されてしかたなく動くだけなら後進国となんら変わらないし、動きもしないなら無政府状態。
観光後進国は、日本を観光でアピールするなんて100万光年早い。
観光庁を設ける以前の問題だと思います!