写真=東京メトロの株主総会でアピールしたメトロコマース支部組合員(2018年6月28日)
9/26 東京東部労組メトロコマース支部 非正規差別なくせ裁判控訴審闘争に支援参加してください!
東京メトロ駅売店の非正規労働者でつくる全国一般東京東部労組メトロコマース支部が、正社員との賃金差別をなくすために起こした裁判で、控訴審の証人(原告本人)尋問が、9月26日(水)午前10時30分に東京高裁812号法廷で開かれます。
その前後にアピール行動と報告集会をいずれも裁判所前で行います。みなさんの支援の参加をよろしくお願いします!
昨年3月に東京地裁が非正規差別を容認する不当判決を出したことに対し、同支部は控訴し、同7月と同10月に東京高裁で口頭弁論を行いました。その後の裁判は昨年11月から今年7月にかけて非公開の進行協議を4回開いてきました。
約11カ月ぶりに公開の法廷に戻って審理する今回は、後呂支部委員長の証人(原告本人)尋問の主尋問(組合側弁護士からの尋問)と反対尋問(会社側弁護士からの尋問)が行われます。控訴審におけるヤマ場といえる重要な法廷です。
支部は、正社員と非正規労働者との仕事内容に違いがないことを述べたうえで、いかに非正規労働者が差別によって生活苦・無権利状態に置かれているかを訴える考えです。
会社側による非正規差別を糾弾し、裁判所に正しい判決を出させ、全国の非正規労働者にともに立ち上がるよう呼びかけるため、メトロコマース支部の控訴審闘争に結集してください!
【東京東部労組メトロコマース支部 非正規差別なくせ裁判控訴審行動】
■日時:2018年9月26日(水)
・09:15~09:45 東京高裁正門前アピール行動
・10:30~ 法廷で証人尋問の支援傍聴(東京高裁812号法廷、裁判は午前中に終了予定)
・裁判終了後 東京高裁正門前で報告集会
※ 雨天決行
※ 労働組合の方はできるだけ旗を持ってご参集ください。