
大久保製壜所 第二次争議再開か!
4月21日(金)午前10時
10年ぶりに大久保製壜所
社前に集まろう!
障害者差別の「再雇用制度」に反対しよう!
大久保製壜所(墨田区)は、かつて障害者差別や労働組合つぶしをめぐって、東部労組大久保製壜支部と支部を支援した全国の労働者との間で21年9ヶ月間の大争議がありましたが10年前に争議は全面解決しました。
しかし、ここに来て、4月1日から施行された「改正高年齢者雇用安定法」の精神を踏みにじる<再雇用制度>なるものを一方的に強行してきました。
その内容は人事査定がマイナスC以下の労働者は再雇用しないというものです。今まで、ほとんどの障害者はマイナスCランク以下ですので、これでは障害者の再雇用拒否と等しい制度です。こんな露骨な障害者差別はあるでしょうか。
また、支部に加入して間もない田中組合員の4月26日の定年を前に、会社は田中さんの再雇用も拒否してきました。組合攻撃そのものです。
「改正高年齢者雇用安定法」の原則は、「希望者全員」と「労使協議をつくすこと」です。会社は東部労組支部との協議をわずか2回しかせず、一方的に向島労働基準監督署に改正就業規則を届けてしまいました。
大久保製壜所の障害者の仲間はみんな30年・40年も三交替という過酷な労働で会社を支えてきた方ばかりです。こんな仕打ちが許されるはずがありません。
東部労組大久保製壜支部は、4月21日(金)午前10時から10年ぶりの会社社前での抗議行動を行うことを決定しました。
同日には向島労働基準監督署と墨田ハローワークへの要請交渉も予定されています。
4月21日(金)にはぜひ大久保製壜所前に駆けつけてください!
4月21日(金)午前10時
10年ぶりに大久保製壜所
社前に集まろう!
障害者差別の「再雇用制度」に反対しよう!
大久保製壜所(墨田区)は、かつて障害者差別や労働組合つぶしをめぐって、東部労組大久保製壜支部と支部を支援した全国の労働者との間で21年9ヶ月間の大争議がありましたが10年前に争議は全面解決しました。
しかし、ここに来て、4月1日から施行された「改正高年齢者雇用安定法」の精神を踏みにじる<再雇用制度>なるものを一方的に強行してきました。
その内容は人事査定がマイナスC以下の労働者は再雇用しないというものです。今まで、ほとんどの障害者はマイナスCランク以下ですので、これでは障害者の再雇用拒否と等しい制度です。こんな露骨な障害者差別はあるでしょうか。
また、支部に加入して間もない田中組合員の4月26日の定年を前に、会社は田中さんの再雇用も拒否してきました。組合攻撃そのものです。
「改正高年齢者雇用安定法」の原則は、「希望者全員」と「労使協議をつくすこと」です。会社は東部労組支部との協議をわずか2回しかせず、一方的に向島労働基準監督署に改正就業規則を届けてしまいました。
大久保製壜所の障害者の仲間はみんな30年・40年も三交替という過酷な労働で会社を支えてきた方ばかりです。こんな仕打ちが許されるはずがありません。
東部労組大久保製壜支部は、4月21日(金)午前10時から10年ぶりの会社社前での抗議行動を行うことを決定しました。
同日には向島労働基準監督署と墨田ハローワークへの要請交渉も予定されています。
4月21日(金)にはぜひ大久保製壜所前に駆けつけてください!
幸いにも周りには、私の心を分かってくれる人がいる。私を助けてくれる人々がいる。
利害を超えた、あたたかい関係。
私以上に苦しんでいる人は、周りにたくさんいる。
その人たちのためにも、私は戦う。
何かひとつくらいできることがあるだろう。
一人の力は弱いが、集まって助けあえば、大きな波となって必ず勝つだろう。
私にも出来る事からはじめよう。
寒い日も、暑い日も、深夜もまじめにこつこつと素晴らしい製品を作ってくださっている労働者に対するひどい仕打ちです。許すことはできません。
もし解雇されれば、年金支給開始の年齢まで「生存」することができません。
労働組合員の方々、健康に留意しながら勝利をお祈りしています。
健闘を祈ります。
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21年9ケ月の長期争議の解決以来、約10年ぶりの社前抗議集会に参加の支部や支援の皆さん、本当にご苦労様です。そして深く御礼致します。
私は今、首の手術後の療養のため、集会に参加できませんが、今回の会社のやり方をゆるしてはならないと思います。田中さんはあの争議中に電気の技能等を生かし、大久保に入社し、頑張って来る一方で、会社の様々な支部敵視のやり方を見てきました。しかし、争議解決後にその支部に加入し、支部の団体交渉や本部の様々な支援行動や行事等々に積極的に参加してきました。まさに「受けた支援を運動で返す」という私達大久保支部の鑑とすべき存在です。 しかし、一方で、このような田中さんを会社は目障りでしょうがないはずです。
この1年を振り返ってみても、会社は田中さんの技能や経験を一切無視するような雑役ばかりさせてきました。
このような中で更に客観的な内容が示されないまま、一方的に査定がマイナスCだからという理不尽なやり方は絶対に許せません。
争議解決前の障害者差別・労働者いじめ・組合つぶしと同じです。このような査定なら私達のような障害者も、この先はないでしょう。会社の上役にゴマする者を優遇し、真にこの先会社のためになる田中さんのような労働者を冷遇してきた事や、不当なこのようなやり方を今すぐやめさせましょう!田中さんを先頭に仲間を信じて頑張りましょう。
御支援をよろしくお願いします。
2006年4月21日
全国一般東部労組大久保製壜支部 杉田 育男
みなさま、初めまして。よろしくお願いします。
このブログを読んでいて、ひどい・・・とつくづく感じました。
檄文も読ませていただいて、理不尽だと思います。
残念ながら当日の闘争には
直接行く事は出来ないのですが、
影ながら応援しています!!!!
お手伝いありがとうございました。
これからもコメント期待しています。
(ひろし)
経営者は結局こういう闘争を自分たちにとって有益と考えるのでしょうか?もしそう思ったとしたら大きな間違いを犯してるとしか思えません。会社にとってのマイナスイメージや時間の無駄等々……。経営者はある意味の「労働弱者」をこういう形で切り捨てることに対して何も思ってないのでしょうか?自分が逆の立場になった時にどういう想いをするのかということを……。
私自身会社の今までの経緯はよく解りませんが、明らかに時間の無駄・資金の無駄をしているようにしか見えません。労使協調して会社を同じベクトルに持って行くべきなのではないでしょうか?つまらない闘争で労働力を奪われて仕事の効率すら上がらない。そして解決金を支払うとなったら余計なお金がかかる……。
経営者は自分たちが行ってる「愚行」を恥じるべきですよ。私自身も是非この闘争に加わって経営者の「愚行」を正したいと思っています。
ぜひ連絡してください。
03-3604-5983東部労組 長崎