<写真:TCSA(芝公園)>
TCSAは添乗員の声に真剣に耳を傾けてください!
添乗員を苦しめる「偽装事業場外みなし労働」撤廃のために
今こそ行動してください!
5月1日のメーデーの行動の一環として、全国一般東京東部労組とHTS支部はTCSA前でのアピール行動を行います。
それに先立って4月18日、組合はTCSAに連絡をとり、組合の要請に対し、当日責任者がきちんと対応するよう求めました。
これに対し、電話に出たTCSAの鈴木事務局長は「当日は組合の要請に対し、部屋を用意して自分が対応する」と約束しました!TCSAは組合の申し入れにきちんと対応すると約束したのです!
添乗員のみなさん!5月1日メーデーはTCSAの前に集まってください!
TCSAにみなさんの気持ちを訴えましょう!
その場を切り抜けようなんて甘いです!私もメーデーは参加します。絶対
他ならぬ自分の家族の問題ですもの。
5月1日。幸いアサイン入ってないので、
東京へデモへ参加できる方法を考えてみます。
TCSAもそろそろ腹括った方がよくありません?
国土交通省のでたらめ&いい加減ぶりが、毎日報道されています。
旅行業界だけが例外だなんてあり得ませんよ。いつか
必ずあなた方の悪事は表へ出ます。
そうなる前に自浄したらいかがですか?今がまさにその最後のチャンスとも言えます。
三橋さん、出てきなさい!
数万の添乗員が受けた、言われなき屈辱・セクハラ・
虐待・いじめ・・。
そして健康保険にも社会保険にも入れず、最低の生活を甘んじらなければならない
今の体勢を作ったことに対する説明と謝罪を強く求めます。
何万人もの添乗員の犠牲の上で、贅沢三昧の生活が永遠に続くとお考えですか?
マリーアントワネットというと、劇画やお芝居で美化されがちですが、
実際は庶民の生活も知らずに庶民を苦しめた悪妃であります。
初め、国民はそれでも女王ということで我慢してきました。
しかし国民には生活があります。生きるか死ぬかの窮状に立たされれば、
それが女王のせいとあれば、自分を守るために立ち上がるのは当たり前のことです。
どなたかが以前書かれていらっしゃいましたが、まさに今フランス革命なのですよ!
三橋さん、私達の前に出てきてください!
民主党は格差是正を目的とした労働者派遣法改正案(要綱案)を固めた。仕事がある日だけに呼び出される「日雇い派遣」の全面禁止や、派遣労働者の賃金や年金保険料の支払いに関し派遣業者と派遣先企業が連帯責任を負うことなどが主な柱だ。23日にも「次の内閣」で正式決定し、今国会への提出を目指す。【小山由宇】
現行法では日雇い派遣が認められている。しかし、働いても貧困から抜け出せない「ワーキングプア」の温床になっているとの批判が強まっており、改正案では全面禁止を打ち出した。
また、現行制度では、労働者の社会保険などを派遣業者が負担することになっているが、派遣業者が違法に支払わないケースが発生しているため、派遣先の企業にも連帯責任を持たせるよう改める。
企業が人件費抑制のため人材派遣の子会社を作り、親会社や関連会社に限定して派遣するなどの「専(もっぱ)ら派遣」も規制する。現行制度が「派遣先拡大の努力が客観的に認められない」などとあいまいな規制にとどまっているのを見直し、「提供する労働者の5分の4以上を特定の1社に派遣してはならない」と明確化する。
罰則も強化する。現行法は港湾運送業務、建設業務などへの派遣を禁止し、違反した場合は派遣業者に100万円以下の罰金を科しているが、これを1億円に引き上げる。派遣先の企業についても、懲役1年以下または100万円以下の罰則を新設する。
労派法の派遣対象業種は99年に原則自由化され、03年に製造業でも解禁された。企業は労働力の弾力化のため、派遣労働を増やし、これが若年層などの「ワーキングプア」増大を招いたとされている。
今国会でも共産、社民両党が日雇い派遣を「人間の使い捨て」だと激しく非難。公明党の北側一雄幹事長も国会質問で「日雇い派遣の原則禁止」を福田康夫首相に提案している。
◆民主党の労働者派遣法改正案(要綱案)骨子◆
・日雇い派遣の禁止
・専ら派遣の規制強化
・派遣元(業者)の情報公開義務を追加(派遣労働者に対し、賃金、マージン比率、派遣元の負担する社会保険料の明示を義務付け)
・就業時間数の確認を派遣元に義務付け
・社会保険料や賃金を派遣元が支払わなければ、派遣先(企業)が支払う責任を負う
・育児休業や性別を理由とした差別の禁止
・罰則の強化(罰金の最高額引き上げ)
・均等待遇原則の徹底
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
もしこの法案が通れば旅行業も改善されるんじゃないでしょうか?
つい最近もTCSAの総会があり会員の中の派遣会社が今年度から添乗員の待遇改善を行うとの情報があり、我が社の幹部会でも話題となり対応策を検討しているようですが、一方でTCSAを通じて会員会社に独自の動きをしないよう圧力を掛けているようです。
自分も働いている会社ですが、内情を知れば知るほど、TCSA会員の添乗員派遣会社を操り、添乗員の皆さんの待遇改善を妨げているのは、我が社の三橋社長です。
しかしながら、残念ですが三橋社長は一筋縄では代えれません。永年にわたり各方面に手を尽くしているからです。ですから我々も大手旅行会社の仕事も簡単に獲得出来たのです。そして、我々も他社の添乗員さんよりも待遇が良いと言われてきました、そして恩恵を受けているとも言われてきました。
ですから、添乗員問題についてTEIの中から声を上げることはタブーだったはずです。
しかし、あまりにもひどすぎます。
三橋をTCSAの専務理事とTEIの社長を辞めさせれば、添乗員の皆さん全員の待遇改善が全面解決すると言っても良いと思います。
最後に、この業界の悪の中枢はTCSAとTEIそして三橋○○です。
ここを変えない限り何も変わりません。
がんばりましょう!