昨日の団体交渉（議題は主に賃上げ）について、愚痴をひとくさり。ぶつけどころのない”怒り”と、それをおめおめと持ち帰ってしまった”情けなさ”に我が身がさいなまれ、煩悶し尽くした一日だったもので…。
団交の会場として先方（見るからに成金然とした品性卑しさ丸出しの社長殿）が指定してきたのは、何と都心の一等地に悠然と佇立する超豪華ホテル２階にある高級レストラン。
当方としては、そぐわない場として強烈なひじ鉄を食らわせても一向に構わなかったのですが、初回ということもあり先方の顔を立てた次第。
怖い者見たさも手伝い、名状しがたい異様な緊張も交えながら、当該労働者と本部交渉員計３名勇躍乗り込みました！
まずは、お茶をということで、あちらさんは場慣れしているのでしょう、恬然と「何とかティー」（？！）なるものをオーダー。こちらはというと、無難に（訳も分からず「え～い、ままよ」といった状況説明のほうが適切なのですが…）ホットコーヒー。
交渉の経緯はといえば、”衆人監視”の中、双方それほどテンションもあがらず、淡々とした流れに終始したのですが、「確認書」を何とか勝ち取りました。
さていよいよ、当方がかねがね身構えていた「お勘定」。開けてビックリ！！そしてガックリ！
件の「何とかティー」１，５００円、ホットコーヒー１，３００円（各消費税抜き。もちろん１杯分ですよ）也。
成金社長殿、このホテルを商談用として贔屓にされている由。帰り際、「団交って、商談と同レベルかよ。あ～ぁ、それにしても、ランチ２食分が…」とぼやくことしきりの３人でした。
（やっしー）
団交の会場として先方（見るからに成金然とした品性卑しさ丸出しの社長殿）が指定してきたのは、何と都心の一等地に悠然と佇立する超豪華ホテル２階にある高級レストラン。
当方としては、そぐわない場として強烈なひじ鉄を食らわせても一向に構わなかったのですが、初回ということもあり先方の顔を立てた次第。
怖い者見たさも手伝い、名状しがたい異様な緊張も交えながら、当該労働者と本部交渉員計３名勇躍乗り込みました！
まずは、お茶をということで、あちらさんは場慣れしているのでしょう、恬然と「何とかティー」（？！）なるものをオーダー。こちらはというと、無難に（訳も分からず「え～い、ままよ」といった状況説明のほうが適切なのですが…）ホットコーヒー。
交渉の経緯はといえば、”衆人監視”の中、双方それほどテンションもあがらず、淡々とした流れに終始したのですが、「確認書」を何とか勝ち取りました。
さていよいよ、当方がかねがね身構えていた「お勘定」。開けてビックリ！！そしてガックリ！
件の「何とかティー」１，５００円、ホットコーヒー１，３００円（各消費税抜き。もちろん１杯分ですよ）也。
成金社長殿、このホテルを商談用として贔屓にされている由。帰り際、「団交って、商談と同レベルかよ。あ～ぁ、それにしても、ランチ２食分が…」とぼやくことしきりの３人でした。
（やっしー）
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一杯1500円か～！ 最低賃金（時給）の２倍、地域によっては２倍以上の価格ですよね。
労働者は苦労して働いているのに、資本家はふんずりかえってその飲み物を飲んでいると思うととても遺憾に思います。
そこにも資本家たちの弱点が顕れ、労働組合を前に、思い通りにならないこともあるのだということを労働者の怒りをもって教えなければならないでしょうね。
いずれ、いやでもテンションが上がらずにいられない日が来ると思いますので、やっしーさんをはじめとする、東部労組の主力のみなさん、たいへんですが、今しばらくは・・・微力ではありますが、その時はがんばります。やっしーさんご苦労さまです。
日本で、世界で、どうしてこうも不公平・不公正が平然とまかり通っているのか。
いつの日か、怒りの声で日本と世界が覆い尽くされることを信じてがんばりましょう。