壊憲NO!96条改悪反対1000人集会に参加
6月18日豊島公会堂において「壊憲NO!96条改悪反対1000人集会に参加」が開催されました。東部労組も当日の執行委員会を中止してみんなで参加しました。
弁護士内田雅敏壊憲NO!96条改悪反対連絡会議共同代表の開会挨拶に続き、民主党大河原雅子参議院議員、公明党荒木清寛参議院議員、日本共産党山下芳生参議院議員、社民党吉田忠智参議院議員、新社会党長南博邦書記長から、それぞれ憲法改悪をねらう安倍政権の危険性に声を上げようと訴えました。
憲法学者の奥平康弘東京大学名誉教授が「96条改正は憲法の死刑宣告」と題して基調講演を行いました。86歳の奥平教授は「向こう側の連中は、びっくりするほどの古い思想を国民に強制しようとしてきている。」と自民党の憲法改悪策動への反対を訴えました。会場の650名からは惜しみない共鳴の拍手がおきました。
次に、金沢壽全労協議長、上村時彦全水道東京水道労働組合委員長、吉田壽東京清掃労働組合委員長、佐久間誠元国労党相談事業団ネット代表、加藤雅章第9条の会事務局長、米倉外昭新聞労連副委員長から闘う決意が述べられました。
集会のまとめとして二瓶久勝壊憲NO!96条改悪反対連絡会議共同代表が「今こそ労働組合が先頭に立とう」と行動提起をしました。