３．３「反戦春闘」首相官邸前行動を実施

３．３「反戦春闘」首相官邸前行動を実施
ウクライナ戦争１カ年糾弾！日本政府の大軍拡反対！
万国の労働者は団結しよう！

全国一般東京東部労組が加わる「労組反戦行動実行委員会」が呼びかけた「反戦春闘」首相官邸前行動が３月３日夜に行われました。多くの労働組合・ユニオンの組合員ら約100人が結集し、ウクライナ戦争の即時停戦と日本政府の大軍拡反対を訴えました。

行動の司会進行は同実行委の全水道東京水道労働組合の国谷副委員長が務めました。東部労組の須田書記長が同実行委としての行動基調を「反戦運動は労働現場の闘いと結合してこそ強力になるし、職場での闘いは国境を越えた労働者の反戦運動と結合してこそ発展する」と提起し、１年が経過したロシアとウクライナとの戦争と日本政府による空前の大軍拡を止める運動の先頭に労働者・労働組合が立とうと呼びかけました。

その後、福島みずほ参院議員が連帯あいさつを行い、行動に参加した労組・団体がリレーアピールに立ちました。

行動の参加団体は以下の通りです（旗などで確認できた団体のみ）。
全水道東京水道労働組合、全国一般・全労働者組合、東京清掃労働組合、ＪＡＬ被解雇者労働組合、下町ユニオン、プレカリアートユニオン、総合サポートユニオン、ユニオンネットお互いさま、ユニオン平和、神奈川県高教組平塚工科分会、葛飾区労協、東部全労協、新社会党、壊憲ＮＯ！96条改悪反対連絡会議、ＨＯＷＳ、労働大学、韓国サンケン労組を支援する会、全関東単一労働組合、全国一般東京東部労組（順不同）。

全労の菊池さんによる「ただちに戦争をやめろ！」「日本政府は戦争に加担するな！」「軍事大国化反対！」などのシュプレヒコールを参加者全員であげました。最後に全労の庄子書記次長が「ウクライナ戦争で今も労働者が殺されていることを重く受け止め、全世界の労働者が団結して戦争を止めよう」とまとめの発言を行い、団結ガンバローで行動を締めくくりました。

労働者の団結でインフレ・物価高騰から生活を守る大幅賃上げを勝ち取ろう！労働者の団結で戦争・改憲・大軍拡を止めよう！万国の労働者は団結しよう！反戦春闘にともに勝利しよう！