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アンケート集約の続き
(6/17『人間を取り戻せ!大久保製壜闘争の記録』上映と講演会)
18歳学生(女性)
―映画への感想―
団結して何かを成し遂げる凄さをみました。
―講演への感想―
お話を聞いてブラック企業が問題になるように、現代も労働者が何か団結して行動に移さないと問題解決の糸口は見つからないだろうなと改めて思いました。
20歳学生(男性)
―映画への感想―
障害者への非人道的な扱いには憤りを感じた。障害者は望んで障害をもって生まれたわけでないのに、何故あんなにも差別されなければならないのか。また障害者は健常者をはるかにしのぐ能力をもっていることもある。それを全て無視して奴隷のように扱う権利は誰にもない。人間全てにとって利益になる社会になってほしい。
―講演への感想―
普段こういう話を聴く機会はめったになく、講演後も様々な人が講演の感想や自分の意見をもっていて、しかも、皆熱く語っていて、感動しました。講演会に参加してくれた皆さまのように平和を願う人がもっと増える事を望んでいます。
19歳学生(女性)
―映画への感想―
大久保製壜闘争ということがあったのも知らなかったので、理不尽な扱いを受けていたこと、そして団結して立ち上がり苦しみながらも勝利したことを映画という形で私たちの世代に伝えていく手段としてはいいと思いました。
―講演への感想―
実際の状況を知っていて、労働の現場で不当な扱いを受けていた人々のそばにいて支えていた長崎さんのお話は、一般のお客様が多くいらっしゃったことも考えてとても興味深いお話でした。
21歳学生(男性)
―映画への感想―
私は、社会福祉を専攻しており、今までの講義内で社会と障害者の関わり方ついて学んできた。今でこそ様々な企業が障害者を一定数雇用する努力が広まっているなか、未だにそうでない所もあるのだなと感じた。これからの社会が彼らと共存するにはどうするべきなのかとても考えさせられた。
―講演への感想―
今回の講演を通じて長崎先生からリアルな声を頂けたのは、とても新鮮な機会であった。
職場での解雇やいじめは誰にでも起こりうる事で他人事ではないだけに真剣にお話を聞いていた。
20歳学生(女性)
―映画への感想―
漠然と労働闘争が起こっていたことは知っていたけど、こんなにも深刻なことが起こっていたなんて知らなかったので、とても驚きました。実際に関わられた方々がどんなに辛かったのか、全てはわからなかったけど、今を当たり前と思ったらいけないと思いました。
―講演への感想―
貴重なお話を聞けて良かったです。
21歳学生(男性)
―映画への感想―
ドキュメンタリ―ならではの臨場感に圧倒されました。障がい者の雇用問題や労働環境の問題は、非常に根深いものがあるのだと思った。
―講演への感想―
知り合いが労働環境で悩んでいるので、すごく為になりました。
18歳学生(女性)
―映画への感想―
大久保製壜闘争については今回初めて知ったのですが、劣悪な雇用環境に衝撃を受けました。障害があるからとひどい扱いをするというのは道徳に反していると思いました。今は厚生労働省が障害者雇用対策で障害がある人もない人と同じように仕事に就けるように推進していますが、それだけではなく社会全体が障害のある人にとって仕事がしやすい環境にしていくことが大切なのだと思います。
―講演への感想―
根付いてしまっている労働環境を変えるのはとても困難なことのはずだけれど、声をあげて戦う決意をした長崎さんの意志の強さにはすごいなと思いました。
講演を通して、長い裁判での闘争がいかに大変なものだったか、また長崎さんの障害者のひとたちへの思いが伝わりました。今回貴重なお話を聞くことができて、よかったと思います。
19歳学生(女性)
―映画への感想―
障がいをもった人たちに対して、暴言をはいたり、暴力をふるうのはやはり許せないことだと思った。マスコミが取り上げたことによって、さらに状況が悪化していったというのは驚いた。
昨日まで仲間だった人が、次の日には敵となってしまっているのはとても悲しかったのではないかと思った。
―講演への感想―
この講演を聞かなければ、大久保製壜闘争について知ることなんてなかったと思う。
私が気付いていないだけで、今の時代にもこのような事はあると思う。このような問題について、もっと考えていかなければならないなと改めて感じた。
19歳学生(女性)
―映画への感想―
自分が生まれる前は、こんな大変な事が起きていたのかと驚きました。
どれだけ苦しんでいたのか、想像もつきませんが、社会学を学ぶ上で知ることができて良かったと思います。
―講演への感想―
特に印象に残っているのは、労働の中で辞めさせてもらえない人や上司からのパワハラやセクハラを訴えていた人々の声が並んでいたのを読んだ時です。少しづつ福祉の面で改善されていても、まだ辛い思いをしている人はたくさんいるのだと胸が苦しくなりました。良い面だけでなく、隠れている面を学ぶ機会があって良かったとです。
20歳学生(男性)
―映画への感想―
今の福祉に対する国の責任感は、あの頃の時代に行った行動によって成り立っていると感じた。
―講演への感想―
知らないことがたくさんあって実になることがある。