すべての争議をともに闘い、ともに勝利しよう!
~1/31 葛飾区労協第7回定期総会・2020年旗開き~
東京・葛飾の労働組合でつくる地域共闘組織「葛飾地区労働組合協議会」(略称:葛飾区労協)は1月31日、第7回定期総会・2020年旗開きをテクノプラザ葛飾で開きました。加盟労組の組合員や来賓の方々ら40人が出席しました。
総会では清水副議長(国労)が司会を務めました。三浦議長(東京清掃労組)の主催者あいさつの後、須田事務局長(東部労組)から昨年の報告としてユニオンネットお互いさまが葛飾区労協に正式加盟したことが紹介されました。
また、「すべての争議をともに闘い、ともに勝利しよう!」「葛飾4労組共闘をさらに発展させよう!」「反戦平和・憲法改悪反対の運動を地域で広げよう!」「全日建関西生コン支部への不当弾圧をはね返そう!」「葛飾地域の労働者に労組結成・加入を呼びかけよう!」などの2020年方針案が拍手で採択されました。
続いての旗開きでは、大沼副議長(全労)の音頭で乾杯。来賓として足立連絡会、荒川区労評、江戸川地区労センター、墨田労組連、東部全労協、葛飾区労連、葛飾区職労、東京土建葛飾支部、部落解放同盟葛飾支部、みずま雪絵葛飾区議から連帯のあいさつをいただきました。
葛飾区労協が支援している争議団として、不当解雇撤回を闘っているJAL争議団、不当解雇撤回を闘っている全労ユナイテッド闘争団、重大労災事故糾弾を闘っている東部労組大久保製壜支部が紹介され、それぞれからアピールを受けました。
その後、加盟労組の東京清掃、国労千葉地本、N関労、ユニオンネットお互いさま、全労、東部労組から発言を受けました。最後に東京清掃・宮崎組合員によるギターの演奏でスクラムを組みながら全体で『がんばろう』を歌い、松田副議長(国労)の団結ガンバローで締めくくりました。
葛飾地域の労働者は葛飾区労協に結集し、すべての争議に勝利しよう!