学校まで徒歩で早くて40分・・・。
まぁこどもたちは、その現実しか知らないので、遠いとも思わずに通っているのですが、
低学年だとトイレ事情がちょっと大変だったりします。
失敗を心配するあまり、完全送迎をしているご家庭もあります。
排便排尿の失敗は、何歳くらいまであるのでしょうか?
こういった話しは「こどもの自尊心」を守る意味で、ほぼ情報が入って来ないのですが、
我が家で言うなら、2年生くらいまではそういう事も普通にあるのかな・・・という印象です。
1年生の時の長男は、スボンをチョビチョビ漏らして帰って来ましたし、
下痢っぽく粗相をしてしまったり、塊でも押し出されてしまったり、まぁ色々ありました。
塊がしばらく続いた時は、流石に内科と児童精神科に掛かりましたが、
その後、何となく収束しました。
2年生の時は、体育の時に「お腹が痛いからトイレに行きたい」と言えず下痢をしてしまい、
恥ずかしくて悲しくて「家に帰りたい」と泣いていて、
保健に先生から「来て欲しい」と電話がありました。
長男は、そういった事に傷つきパニックになる子でした。
まぁ、誰しもそうかもしれませんが・・・。
現在1年生の次男は、そういった粗相が少ない子ですが、全く無いわけではありません。
トイレに行く手間を省いて漏らしたり、腹痛を起こしてしまったり、
それなりにやらかしています。
ただ、長男の時を含め
「お腹が痛いときは、仕方無いよね」
「こどもは、漏らしながら大きくなるんだから、気にしなくて良いんだよ」
と言ってきたせいか、次男はカラッとしたもんです。
「ただいま」
「おかえり~。え・・・おしっこ漏らした?(前がビチョビチョ)」
「あ~。漏れちゃったわ~(トイレへGO)」
「そうなのぉ? パンツ脱いだら洗濯機に入れておいてね~」
「おかーさん、ちょっと来て!」
「何だった?」
「ゴシゴシ拭いたんだけどさ、パンツ汚れちゃったわ~」
(お尻の汚れが付着した・・・と言いたいのか、汚れたパンツをゴシゴシ拭いたと言いたいのか、謎)
「あらぁ~。脱いだらバケツに入れておいて~」
その後は着替えて、何事も無かった様に元気に遊びに行く次男・・・。
長男は家に引き籠もってメーメー泣いていたのに、次男はあっけらかんとしています。
「ねぇ、帰り道にトイレあるよね? どうして寄ってこなかったの?」
「だって班長が『トイレ行きたい人~』って言わなかったもん」
「あのねぇ、班長が聞かなくても『は~いトイレ行きたいで~す』って言って行けば良いんだよ?」
「そうか。わかった。そうする。」
そんな事もわからんの?
まぁ、班の歩調も乱すし、遠慮もあるのでしょうけれど・・・。
・・・次回は実行に移せるかなぁ?
ある意味、幼稚園の時より「漏らす機会が増える低学年」ですが、
グレーの長男でも、3年生になったら発達して身体が安定したのか、
そういった事はほぼ無くなった(少しはあったかもしれないが思い出せない)ので、
今思えば「そういう事」なのかな・・・と。
子育ては、過ぎ去って初めてそれを知る・・・というモノかもしれません。
まぁこどもたちは、その現実しか知らないので、遠いとも思わずに通っているのですが、
低学年だとトイレ事情がちょっと大変だったりします。
失敗を心配するあまり、完全送迎をしているご家庭もあります。
排便排尿の失敗は、何歳くらいまであるのでしょうか?
こういった話しは「こどもの自尊心」を守る意味で、ほぼ情報が入って来ないのですが、
我が家で言うなら、2年生くらいまではそういう事も普通にあるのかな・・・という印象です。
1年生の時の長男は、スボンをチョビチョビ漏らして帰って来ましたし、
下痢っぽく粗相をしてしまったり、塊でも押し出されてしまったり、まぁ色々ありました。
塊がしばらく続いた時は、流石に内科と児童精神科に掛かりましたが、
その後、何となく収束しました。
2年生の時は、体育の時に「お腹が痛いからトイレに行きたい」と言えず下痢をしてしまい、
恥ずかしくて悲しくて「家に帰りたい」と泣いていて、
保健に先生から「来て欲しい」と電話がありました。
長男は、そういった事に傷つきパニックになる子でした。
まぁ、誰しもそうかもしれませんが・・・。
現在1年生の次男は、そういった粗相が少ない子ですが、全く無いわけではありません。
トイレに行く手間を省いて漏らしたり、腹痛を起こしてしまったり、
それなりにやらかしています。
ただ、長男の時を含め
「お腹が痛いときは、仕方無いよね」
「こどもは、漏らしながら大きくなるんだから、気にしなくて良いんだよ」
と言ってきたせいか、次男はカラッとしたもんです。
「ただいま」
「おかえり~。え・・・おしっこ漏らした?(前がビチョビチョ)」
「あ~。漏れちゃったわ~(トイレへGO)」
「そうなのぉ? パンツ脱いだら洗濯機に入れておいてね~」
「おかーさん、ちょっと来て!」
「何だった?」
「ゴシゴシ拭いたんだけどさ、パンツ汚れちゃったわ~」
(お尻の汚れが付着した・・・と言いたいのか、汚れたパンツをゴシゴシ拭いたと言いたいのか、謎)
「あらぁ~。脱いだらバケツに入れておいて~」
その後は着替えて、何事も無かった様に元気に遊びに行く次男・・・。
長男は家に引き籠もってメーメー泣いていたのに、次男はあっけらかんとしています。
「ねぇ、帰り道にトイレあるよね? どうして寄ってこなかったの?」
「だって班長が『トイレ行きたい人~』って言わなかったもん」
「あのねぇ、班長が聞かなくても『は~いトイレ行きたいで~す』って言って行けば良いんだよ?」
「そうか。わかった。そうする。」
そんな事もわからんの?
まぁ、班の歩調も乱すし、遠慮もあるのでしょうけれど・・・。
・・・次回は実行に移せるかなぁ?
ある意味、幼稚園の時より「漏らす機会が増える低学年」ですが、
グレーの長男でも、3年生になったら発達して身体が安定したのか、
そういった事はほぼ無くなった(少しはあったかもしれないが思い出せない)ので、
今思えば「そういう事」なのかな・・・と。
子育ては、過ぎ去って初めてそれを知る・・・というモノかもしれません。