パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

義父:想定外と手抜かり

2023-12-18 15:15:24 | 高齢の親
 義父の退院について、
義妹が婦長さん(?)から、
「この分だと、介護認定を受けても今のまま「要支援」じゃない?」
・・・と言われたそうです

   機械入浴をしているのに・・・ですよ?

そして、
「1月末に退院で、その後3ヶ月限定で老健に・・・」という提案を受けていましたが、
病院で探して下さるはずの「老健」も、
どんな理由があるのか、
「厳しい」だか「困難」だかで、白紙にされ、
現在、こちらでも施設を探していることを伝えると、
「もう遅い」と言われたそうで・・・

   病院の説明によれば
   老健は病院に近いイメージのリハビリや管理がされる為、
   自由に過すことを望む義父の性格には合わない(無理)だろう・・・と。


しかも、1月末の退院を、1週間前倒しすると言われたらしく・・・


   義妹、パニック

なんでも、
お高い有料介護施設が「即入居可」と歌っていても、
実際は、審査だの何だのと1ヶ月くらい掛かってしまうそうで、
冷たく「もう遅い」と

   確かにそうかもしれませんが、あまりに酷いお達し。
   ・・・どうして?
 
  
 患者である義父は、
「出来る」「やれる」を誇示し、
「起き上がってはいけない」と言われているのに、
勝手に起き上がったり、車椅子に座り、トイレに行ったりし、
注意を受けて、センサーまで付けられていました。

それなのに、まだ指示に従わず勝手に動くので、
「場合によっては縛り付けますよ」「承知しました」
という誓約書まで家族が書かされ・・・。

驚異の回復なのか、病院スタッフの諦めなのか、
縛り付けは実行されなかった様ですが、「指示に従わない患者」として、
病院スタッフが手を焼いているであろう雰囲気を常々感じていました。

 それから、
病院とやり取りをしている義妹の話し方もなかなかで・・・。

本人はそんなつもりは無いと思いますが、
一緒に義母を病院に連れて行った時に観ていると、
「あ~そうなんだ」「ふんふんふん」などと被せ気味にDrに言ったり、
妙な自信と貫禄から、何となく偉そうですし、
患者共々、病院に嫌われていたんじゃ無いだろうか・・・と思ってみたり

まぁ、病院は助けを求める「患者」に対する「医療行為」が終わったら、
退院させる体勢に入るのは一般的な事ですし、
同じ様なお達しによって、家族が困り果てるケースは昔からあることですが、
それにしても病院側が、こんなに突っぱねてくるなんて、
何か理由がある気がしてならないのですが、今の時代もよくある事ですか?



 病院の「入院治療3ヶ月+老健3ヶ月」にあぐらをかいていたのも失敗でしたが、
「ケアマネを付けていなかった」のも大きく響きました。

要支援の認定が降りたのが、9月と10月(多分)。
「さぁ介護サービスをどう使うか、これから考えていこう!」という時に、義父が倒れ、
「介護認定の見直しを」「(今は病院だし)その後でケアマネを」と考えていたのですが、
何より先に、ケアマネをお願いし、相談に乗って貰える体勢にしておくのがBestでした。

 まぁ、私(我が家)は、義母の担当ですし、
義父の事は義妹から報告を受けるだけでノーマークでしたが、
こういうイレギュラーな時は、
落とし穴が沢山あるのでもっと慎重になるべきでした


 そしてこの後は、もう全力投球で施設探しです
しかも、義父母が夫婦2人で入れるところ。(この後に及んでまだ拘るかっ
息子と娘で、頑張って探してあげな~~~

義父が、「(施設を)見てから決めたい」と言っていたそうですが、
そんな強気な事を言っている場合じゃ無いよ
「いづれは気に入った所へ行くにしても、まずは子に委ねよう!」
・・・と言いたいところだけれど、会う機会が無い私。
完全にノータッチ。

 さて、どうなることやら。(←コレばっか


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