パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

義母=策士に対して、やっと一言言ってみた

2023-12-14 08:32:55 | 高齢の親
 義母の言動には、ホトホト呆れている私

何より、裏表が有り過ぎ。
義父と義妹以外の人に対して、良い格好をし過ぎ。

   これを「我慢」というのか?
   いやいや
   我慢と言うより「したたたか」な「策士」



 我が家での生活に対して、
色々不満を並べてくれる元気があるようなので、
ちょっと突いてみました


「お義母さん、
 家事とか何かやりたい事とか、『私に任せて!』という事はありますか?
 お義母さんがやれる事ややりたい事を、奪っていてはいけないので。」
 
「・・・・・。」

中くらいの沈黙の後、
「菫さんにお金払わなくちゃ」 ・・・と。

   お金を払って私を黙らせようとしているのが見え見え


「お義母さん、そうじゃ無いんですよ。
 お金の問題じゃないんです!
 これからお金が沢山要るのだから、ここでは払わなくて良いです!」

「でも、もう10月からだから、少しぐらい払わないと・・・」

「良いです。お金は要りません!」

「そぉ~お?」

「お義母さん、
 お義父さんが『婆さんは太郎の家(我が家)で何か仕事(家事)をやっているのか?』
 と、心配していたと聞きましたよ?」

「え? 誰が?」

「お爺さんが」

「・・・・・。」

「お義母さん、
 お義母さんの認定『支援2』というのは、
 ケアマネさんにプランを立てて貰うとすると、
 『ご飯作ってあげますね』「お掃除してあげますね』じゃなく、
 『一緒にご飯を作りましょう』『一緒に掃除をしましょう』というレベルなんですよ。
 だから、そういうつもりでいないといけないんです。」

「・・・・・。」

「それに、お義父さんと一緒に(2人部屋の施設で)生活をする様になったら、
 身体が不自由になったお爺さんを、色々助けてあげないといけないでしょ?」

「・・・・・。」

「自分の身体を維持するためにも、何かをする事は大切ですし、
 『何らかの役割を担うことは、自身の存在価値を見い出すことに繋がるのでやらせましょう』と
 介護の世界では言われているんです。
 だから、聞いてみました。」
 
「そだよね・・・。」

「何がやりたいですか?
 何が出来そうですか?
 これなら任せて!と言う物はありますか?」

「・・・・・。」

 
 都合が悪いと、話題を変える癖のある義母ですが、
怯まずグイグイ責めてくる私に対し、
どうごまかして、どう乗り越えるか考えて、頭をフル回転。

でも観念して、
「床拭きなら出来るよ」
「前もね、したことあるんだよ」
・・・と言い出しました。

   前も床拭きをしたことがある?
   この家でした・・・的な言い方だけど
   
   床が綺麗になっていた試しは無い。   
   あるとすれば、自分が粗相をして汚した所を拭いただけ。
   もしくは妄想。

「床拭き? どうやって? モップ?」

「手で」

   手でか・・・
   なかなか大変な作業だな
   でも、そもそも床にかがんでする作業のため、転倒の心配は無い。

「そっか、じゃぁその内やってみましょうか。」

「・・・・・。
       ~



 今まで黙って居たけれど、
それだけ文句を言う元気があって、
他人を踏みつけるのをいとわず、
自分を守る力や知恵があるならば、
そろそろやって貰おうじゃないの

 ・・・という事で、
夫が休日の時に、夫に指示してやらせようと思っている次第です。

策略や浅知恵は、自分の首を絞める事になるよ。
そもそも、そういった部分が原因で世間に責められ、統合失調症にまでなった人だし。

精神的に追い詰めることは無いけれど、
TVを見て寝ているだけで何もせず、
「私が満足出来る状況を」というのは、ちょっと違うんじゃない?

そろそろお姫様じゃない事を理解して貰わなくてはならない段階に入ったな・・・と。
この先は、ニッコリしながら、本来のレベルまでハードルを上げていこうと思います。


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義母:浅知恵で猛アピール

2023-12-12 09:45:20 | 高齢の親
 統合失調症で18年引きこもり、 
最近は、「義父に面倒をみてもらい」「家のことも何もしていなかった」という義母。

そのままの生活をコチラでもさせています。

「草取りしたい」「風呂洗おうか?」くらいは聞いたことがありますが、
足腰フラフラで歩行が出来ない為、どれも無理な作業ばかりで、
「大丈夫だよ~」と言って貰うことを計算済みなんでしょうね・・・。

   幼子の浅知恵

 我が家にやってきたときも、
「ご飯が多い」
「ご飯が硬い」
「食事が食べられない(食べたいものじゃ無い)」
→だからここでは暮らせない
に始まり、
「歯磨き粉が無い」(まだチューブの中に1/3残っている)
「シャンプーが無い」(ラックスしか使わないらしい)
→不自由な暮らしをしている私
だの、
小学生の男児2人でワーワー騒がしい我が家の様子を、
「私のせいで家族がイライラしている」
「あの家にはいたくない」
「施設に行きたい」
→肩身の狭い可愛そうな私

という訴えを娘(義妹M子)にしているそうで・・・

   そもそもの性格からして、まぁやるだろうね
   しかも脳が幼児化しているから、普通にやるでしょうよ

夫は真に受けて、
「そんなに気に入らないなら、婆さんだけでも施設に入れるけど、その方が良いんか?」
「施設に行ったら行ったで色々あるかもしれんけど、ちゃんとやっていけるんか?」
「しかも、施設に入ったら年金から払わないかんのだぞ! ここならタダだけど!」
・・・と、お見舞い帰りの車の中で、ガンガン責めたらしく

   義母・・・黙ったらしい

義母の計算としては、そういう問題じゃないんだよね・・・。
男って白か黒かみたいな、額面通りの解釈しか出来ないのか、
額面通りに受け取らないといけないと思っているのか、
この食い違いが面白すぎる(他人の私

要は、「構ってちゃん」なんですよね。
 ・気兼ねをしながら生活をしている
 ・気の弱い
 ・可愛そうな
 ・健気な私
 ・気の毒でしょ?
 ・可愛そうでしょ?
 ・そんな私を救ってあげようよ?
 ・私を蝶よ花よと大事にしてあげようよ?
 ・私を満足させるのが、あなた達の使命よ
と言いたいのだよ

そして今、
義母は「お爺さんと施設に入る」事に、何故かとても傾倒していて、
互いが心の支えで、本心を言い合える相手で、
とにかく一緒にいたいのは分かるのだけれど、
先走って、「施設に行きたい」「あんな家(我が家)は嫌だ」と言うモノだから

 我が家としてはね、
エアコンもTVも付け放題で、
TVは大音量でもOKだし、
食事もそれなりに準備しているし、
団らんや家族会議にもお誘いしているし、
子供のスポ小や音楽祭を始め、家族で出掛けるレジャーはお連れしているし、
粗相をしても文句を言わないし(子供も黙っている)、
「あんな家は嫌だ!」と言われてもね・・・

要は、今までは買物でもちょっとした事でも、
「お爺さんに頼めば何でも叶えて貰えた」という環境だったのに、
今は、「あれ買ってこい」だの「あそこをどうにかしろ」だの、
そういう事を言えない環境で、一向に満たされないんでしょうね。

糖尿病なのに、
管理入院から退院した後は、また元の生活に戻って、
食べてはいけない物を食べまくっていた様で、また数値が悪化し、
「最近のトマトは甘いから、プチトマトも駄目って言われた」
とか何とか言っていましたが、
我が家でトマトやフルーツを含め、普通の食生活をしていたら、
入院時と同じレベルまで数値が戻ったところをみると、
プチトマトを食べて血糖値が上がった・・・なんて大嘘で、
お爺さんに買ってこさせ、色々食べていたんでしょうよ

後は、粗相をした時の気まずさでしょうね・・・。
情けなくて、見られたくなくて、逃げ出したくて・・・。

 とにかく、
「自分を解放するために、ココを離れて施設へ行きたい」・・・ということでしょう。

   家来(お爺さん)を連れて

「お爺さん、あんな身体になっちゃったし、もう喧嘩しない」
「歩くときは、私が肩を貸してあげないとね」
・・・と言っているけれど、ホントかな・・・どうなのかな・・・。
私はどうしても信用しきれないんだけど・・・まぁいっか

 ここまで来ると、
面白おかしくウォッチしていないと、気が滅入ってやっていけないので、
そうしている次第です


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義父:二転三転

2023-12-12 08:32:37 | 高齢の親
 施設でお爺さんと気ままに暮らす
・・・という夢を持っている義母。

でも反面、
2人部屋が見つかるか?
2人が揃って、施設が指定する介護度に該当するか?
色々心配は尽きない様です


 義父は?・・・と言えば、
「自宅で暮らすだ!」「何とかなるだ!」から一転。
「こうなってしまったからには、施設に入らないといかんな・・・」と考え直したそうで。

でも、次にお見舞いに行った時は、その決心は揺らいでいて、
ゴニョゴニョと、不満や不安を口にしていたらしく・・・。

   行ったり来たり、二転三転

何より、
病院の面会時間が「15分」で「2人限定」な為、
義母と義妹が入ってしまうので、同行している夫ですら様子は又聞きで、
何がどの程度進んでいるのか&どの当りが問題なのか、
右も左も分からず、モヤモヤした闇の中

義父に、
とにかく2人で入れる施設を探していること伝えると、
「自分も見に行く!」と言い出したそうで、
そこで「却下」となったらどうするんだ?
・・・という、ハードルが新たに追加されました

   まぁ、本人の見学は大事ですけれどね
   ただでさえそんな都合の良い所は少ないというのに、
   お断りありき・・・になってしまわないか心配

見学するとなった場合、
場所にもよりますが、私達の住む地域だとして、
義父の入院する病院とコチラ(片道1時間半)を、2往復するのかな?

   お疲れ 旦那

 既に、
一歩進んで二歩下がり、そして疲れ切る・・・
というループに入っています。



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義母と私:同居してからの関係

2023-12-07 09:16:32 | 高齢の親
どんな人なのか分からないまま。
どんな病状(統合失調症&糖尿病&眼が見えない)か分からないまま。

 そんな義母・・・との同居生活が始まり、最初はビクビクでしたが、
思いの外、仲良くやっていると思います。

本当に結構仲良くやっているのですが、
夫は「こんな家に居れるか・・・と思っている(に決まっている)」
といった事ばかり言います。

   いやいや。
   そうは思っていないと思うよ?
   だって、何にもしなくて良いし、自由だし、
   一日中、TV見て寝ているだけでOKだし、
   私、ストレス与えていないし、
   落着いているし、不満そうでは無いよ?

夫の言葉に腹立たしい気持ちもありますが、
それより、「この人何言ってるんだろう?」「何にも分かって無いんだな」
という思いの方が強くて、決めつけ解釈に呆れて無言になってしまう私。


 義母とは、本当に色々話していて、
・・・というか、とにかく喋らせる為に話を振りまくっています。

主に、義父の話や、これからの話。
義母自身が幼かった頃の話や、若い頃の話。

   本当は、一番聞きたいのは、
   「暗黒の18年間」、何を思って過して来たか?
   ・・・ですが、これはタブーであり完全にNGです。
   そして、「ひょっとしたら、その事すら覚えていないかも」と感じる為、
   これに関しては、永遠の謎になりそうです。

聞き出さなくても、自ら話してくることもあり、
その内容は、
「〇〇さんがこんな事を言ったけど(私がいけなかったかな?)」とか、
「両親はどうして一時別れたんだろう?(自分の親の話)」とか、
気に病んでいる事や悲しかった事ばかりで、
それを取り除いていくのが私の役目でした。

本当に、結構つまらないことを気にしていて、
いつまでも気にしていて、
そんなことでクヨクヨするなんて、馬鹿みたいで。

でも、「両親が上手く行っていなかった」事に対して、
77才のお婆さんになった今も「深い悲しみ」として残っているというのは、
なかなか切ないですね・・・。
未だに言うんですよ?

誰か親身になって聞いてくれると良いんですけどね・・・。
娘や息子は、グチグチした話は適当にあしらって聞く体勢に無いですし。
だから私が聞くしかないし、私も聞いてみたいんですよね。

セラピストをしながら、
私も、相手が元気を取り戻していく姿に喜びを感じる・・・というか。
 

 きっと義母の事は、人として嫌いじゃ無いんでしょうね。
「お婆ちゃんの姿をした、幼い素直な女の子」・・・みたいな感じで。

既にオムツをしていますが、(本人には「紙パンツ」と言うようにしています)
トイレがビショビショだったり、横漏れして座布団がビショビショだったり、
トイレットペーパーを大量に流して詰まらせたり、
うんこを漏らして、畳や足がベタベタだったり、
まぁ色々ありますが、私、嫌じゃ無いんですよね。

だって仕方の無い事じゃん?

中津川の大好きだった祖母が、同じ様な過程を通っていたのを目に為ているからなのか、
ヘルパー2級(今はそういう表現はしないのかも)のレクチャーを受けたからなのか、
そんなに抵抗無く、後始末が出来る。

   「知らなかった自分を発見」だわ。
   「もしかしたら、そっちの業界でもやっていけるかも」だわ。

漏らして本当に辛いのは、本人じゃない?
祖母もそうでしたが、義母も
「情けない」とか、
「M子(娘)に助けてって言いたい」とか、
動転して、でも自分の後始末も出来ない自分を責めて落ち込んで・・・。

   でもさ、落ち込んでも仕方無いじゃんね?
   そもそも、誰もが通る道

「そんなことで落ち込まなくて良いんだよ」
「お母さんがスッキリして元気ならそれが一番大事なこと」
「何にも気にしなくて良いんだよ」

   とにかく、励ます励ます
   だって、仕方の無いことだから
   誰もが通る「普通のこと」だから

そして、2日程経つと本当に忘れていく義母。
気にしなくなる義母。

   それで良いと思うんだよね・・・


 まぁ、そんな感じの同居(チョイ介助)の中で、
意外にも、仲良く義母との日々を過しています。


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義母と私:過去の関係

2023-12-07 08:09:33 | 高齢の親
 義母が引きこもりになって18年・・・。

そう考えると、
私達の結婚が20年前だから、正常な義母を見たのはたった2年か3年。
しかもせいぜい年に5回会うかどうか・・・、のお付き合いで、
どんな人なのかも、正直分からないまま闇の18年に入りました。

正常な2年は、ほぼアウェイでした。
義母は娘にどっぷりで、「M子M子」で私は無視でしたし。
( ↑ たぶん、悪気は全く無い)
娘(M子)の旦那さん専用のお箸はあっても、私のお箸は無かった。

   別にどうでも良いのですが

何が言いたいか・・・と言えば、
「M子ちゃんの旦那様はもてなされていましたが、
 私はそんなに大事にされていたわけではありません」
という事かな。

苦手なんでしょうね・・・「嫁」。
突然現れて「家族」と言われてもね・・・
色々葛藤があるのは想像出来ますが、ほぼ無視。
( ↑ 全く悪気は無い)

   まぁ気楽で良かったです

義母の事は、何度か旅行に連れて行きましたが、
食事もパパッと済ませてどこかへ行ってしまうし、
お風呂へ誘っても時間をずらして行こうとするし、
気まずいのか、若干私から逃げていく感じで、
その距離感でずっと来ました。


 そして暗黒の18年。

激しい気性と理解出来ない言い分・・・。
私だけで無く、義父以外の家族ですら寄せ付けない日々。
「(実家に)来るな!」「絶対に来るな!」・・・と。

でも義父が「盆だから!」「正月だから!」と、
息子と娘家族、そして妹Fさん(叔母)を招いていたのが現状。

そして相変わらず、娘の袖に隠れるかのように、
「M子M子」とべったりで。
でも、本心はM子にすら会いたく無く。
誰にも会いたく無く。
家にも入れたく無く。

 そんな感じで、
最初の2年に続き、暗黒の18年も距離は縮まらず。
義母がどんな人か?・・・も分からず。

 ただ、
「昔は友だちがいっぱいいて、お茶やランチをしたり、旅行ばかりしていた」とか。
「夫(義父)の親を介護し、看取った」とか。

   きっと、元気に、懸命に、生きてきた人なんでしょうね
   
   こういう人こそ幸せにならなくちゃいけないのに、
   どうしてこんな風(引きこもり)になってしまったのかしら?

とにかく、
この義母については、分からない事だらけのまま、
同居(チョイ介助)生活が始まりました。


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義父:退院後の話し合い「大工がおらん!」

2023-12-01 13:33:22 | 高齢の親
 先日、
病院スタッフの方と、入院中の義父・夫・義妹で、
「退院後はどうするか?」の話し合いが持たれました。

義父は、
「自宅へ帰って婆さんと暮らすだ!」「何とかなるだ!」の一点張りだったらしく、
婆さんの話をしては泣いていたそうで・・・

何でも、
「婆さんとはどこまでも一緒だ」と約束したらしく


 まぁね、昔から売り言葉に買い言葉で、
引きこもり生活18年の間、義父が義母の世話をする中で、
義父:「俺が死んだらどうするだ?
義母:「私も死ぬで良いわ
・・・的なやり取りは頻繁にあったようです。

   でも、最近はどうなの?

義父が言うには、倒れたまま一昼夜を過した時(救急搬送される前)、
義母が「一生お爺さんに付いていく」・・・と言ったらしく、
それが心の支えなのか、はたまたヤバイ解釈なのか、
とにかく、「〇〇(←義母)と一緒に自宅で!」・・・と、そればかりだそうで。

夫:「二人で入れる施設を探している」・・・と言うと、
義父:「そんなの都合の良い所、ありゃー良いけど無いだ!」
「そんな施設を建てられる大工がおらんだ!」・・・と。

   え?
   大工さんの問題?
   ・・・何の話?

こんなやり取りが3回くらいあったそうですが、
最期には病院スタッフが、
「建てるんじゃなくて、引越しです」・・・と。

それでも理解していない様ですが、まぁそれは良いとして。


 とにかく、義父義母の間で、想像以上の共依存が成立して居ることを知り、
驚くと共に、恐ろしいとさえ思う嫁(私)

私が、その「婆さん」と日中色々話している限り、
「爺さんが大好き」なのは分かるのですが、
「どこまでも付いていくか・・・?」は、正直なところ分かりません。
だって、「弱ったお爺さん」に会おうとしなかったし、
「お爺さんにもしもの事があれば、私も・・・」なんて事も一切口にしないし。
「夫に先立たれた妻は3ヶ月は悲しくて何も手に付かないらしいけど、
半年くらい経つと元気になって生き生きと過す人が多いらしいね」
・・・などと言う私のブラックな話にも笑ったり、同意したり。

もちろん、私に見せる姿が全てだと思ってはいませんが、
ぼんわか・ぼんわか、生活している認知症進行中の義母が、
歩行介助が必要なお爺さんに、どこまでもついて行こうと思えるのか、
「助けて!」と誰かを頼り、お爺さんを何とかして貰い、
お爺さん自分の身を守る体勢に入るのではないか?・・・と思う訳で

確かに、
配偶者が他界したら、誰だって落ち込むし、喪失感で一杯になると思いますよ?

   だけど、どうよ?

義父は「ある種のヤバイ意味」として捉えている様に見受けられ、
義母を道連れにする様な発想に繋がらなければ良いけれど・・・と、
結構恐ろしく感じています。

   完全に共依存だよ~~~
   「あなたが居ないと生きていけない私」
   「妻に必要とされる俺」
    ・・・ヤバイわ

「悪いけど、あなたが死んでも、私は付いていかないからね。
 逆に、私が死んでも付いてこなくて良いから、この世でゆっくりしていって
・・・と、即・夫に言ったよ。私。

   でも、年老いたら私も義父母みたいになるのかな? 
   未知~


 さて・・・、
どうなることやら?

退院は1月末予定。
その後、病院側が3ヶ月限定で老健を探して下さるらしく、
その間に施設を見付けないといけません。

施設の条件は、夫婦2人部屋。

   あるのか? (あっても2人で40万はするらしい)
   同じ施設内で別部屋で良くない?

高齢者って、ややこしいわね。
まぁ次は我が身ですが

   お金貯めておこっ

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