品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

ISO10012の5Sのための小道具

2009-08-01 08:26:17 | 品質計量管理
5Sのための道具(2009/08/01)




”品質向上のための測定の5S”という、資料を作成するために道具の写真を写した。
三次元測定器などの価格の高い測定機器は、売り込みがあるが価格の安いものは売り込みにこないから、多くの企業で小物の道具はあまり見かけない。ここに、お金のない専門家が社会的に貢献でき道がある。

ISO10012のJIS化では、関連するISO9001,17025,14001、VIMなどとの整合性が必要になる。そうなってきてISO10012の利用者の使いやすさを考えると不便が出そうである。アリ地獄というわれるようにISO地獄に落ち込まないで欲しい。

グローバル化も必要以上の統標準化は、世界的な不況で無駄なことが理解できたと思う。計測マネジメントシステムも標準化することで社会的な無駄を削減できるが、各規格ごとに歴史と文化があり、上手いやり方があるので細かい点まで標準化、統一化するのは世界的な無駄を作る心配がある。

計量管理ビジネス:測定の5S計量士
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