３つの集まり（計量・コーチング・産業遺産）

　　　　　　　　　　　　名古屋国際センターの展示品（2008/01/26）

３つの定例の集まりに参加している。

１．計量
計量の専門家集団であるから計量に話題は集中しており、国の計量行政が縮小されていることが反映された話題が多い。

２．コーチング
今月は、メタボリック症候群の患者に対応する看護師さんが、コーチングを利用するようにとの国の指導がでたので、その看護師さんにコーチングを説明するリハーサルであった。

３．産業遺産
世界遺産への登録についての話題が多い。

話題は、いずれも社会現象への対応方法であるが、当事者が投げかけた積極的な話題と、相手から投げかけられた受け身の消極的な話題がある。

計量管理ビジネス：積極的計量士
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コミュニケーションとファシリテーション

　　　　　　　　　　　　　　博物館の展示（ねじゲージ）2008/01/23

ＩＳＯ委員会で、品質異常の非常訓練の準備をした。訓練方法の手順でいろいろな意見が出て収集ができなかった。

そこで、工場長が再度終業後の時間にメンバーを集めて委員会を開いた。終業後であるのでテーマに関係する委員が帰社して欠席である。

主要な関係者のいないＩＳＯ委員会で訓練方法が検討されたが、出席者は熱心な人であるから自分の意見をどんどん発言する。

コミュニケーションとファシリテーションが存在しない委員会となった。

この委員会を成果の出せる委員会に育てるかが計量士の役割である。

計量管理ビジネス：コミュニケーション計量士
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ＱＣ検定の問題と計量計測技術などの結び付け

　　　　　　　　　　　　　　　　　自然に伸びた大きな木（200/01/13)愛知県常滑市内


ＱＣ検定の3級のはじめの部分の問題を見ているが、ほとんどがＩＳＯ9001
（品質マネジメントシステム）の内容である。

ＩＳＯ10012(計測マネジメントシステム）も同じようになっている。しかし、計量士としては、これはこれで分かるが現場の問題の解決には余り役立たない事業所が多いと思われる。

現場で役立つ内容は、これに計測技、加工、設備機械などが必要である。これらのマネジメントが現場で役立つように結び付けるのにコーチングスキルが有効と思える。

そこで問題なことは、ＱＣ検定関係者及び計測関係者が自分の専門領域以外のことを理解する気持ちがあるかどうかということである。

どうしたらよいであろうか。

計量管理ビジネス：コミュニケーション計量士
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ＱＣ検定の合格者と計量士の自主トレーニング

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　寒い朝（2008/01/14）

ＱＣ検定合格者と計量士による自主トレーニングから期待すること。
１・若い人と高齢者がお互いの姿を確認して、自分の足下を固める
２．広い範囲と、狭い専門分野を扱う場合からお互いにヒントを得る
３．意見の異なることの有効性を確認する

では、どのような方法で自主トレーニングの場を実現するか。

インターネット時代であるから、メールやｓｋｙｐｅを使いたい。

計量管理ビジネス：自主トレーニング計量士
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計量士の自主トレーニング

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　シンガポール空港（2006/09/28）

落合監督やイチロー選手は一人黙々とトレーニングをしているようである。
トレーニングの方法も、一人でやることも、グループ行いこともあり、それぞれを適当に組み合わせてもよいであろう。

計量士とＱＣ検定の合格者で5名くらいのグループで行う場を作ろうと計画している。

目的は、
１．情報の交換
２．意見の交換
３．励まし合う
４．行動計画への参考資料
５．上記の融合からエネルギーを起こす

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計量士が時代感覚を養う方法

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ビジネス検定試験（2007/12/02）

今更就職するわけではないが、専門学校の卒業生が受験するビジネス能力検定を受検した。

日常的に規則に縛られることが少ないので、ついつい時代感覚が薄れる。そこで、ビジネス能力検定を受検した。

検定試験は合格しようとすると苦しいが、情報の収集ということで受験するのは適度な緊張感があって面白い。

3月のＱＣ検定の3級の受験を申し込んでおいた。

計量管理ビジネス：ＱＣ計量士
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大漁旗を見習う計量のＤＮＡ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大漁旗　愛知県師崎港（2008/01/03）


2008年の正月は、天候に恵まれて大変良い正月であった。師崎港の漁船には「大漁を願う、漁師という海で仕事をする人のＤＮＡを伝える」大漁旗がなびいていた。

計量にも計量のＤＮＡを伝える旗を作る事は出来ないであろうか。

計量にも計量のＤＮＡを伝える歴史は何であるか。
１．ピラミットを作るときのものさしの検査
２．ブロックゲージの発明による互換性生産方式
３．アポロ計画にみるトレーサビリティ
その他、
これらを取り入れた計量旗は出来ないか。

計量管理ビジネス：ＤＮＡ計量士
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計量のＤＮＡの破壊を防ぐ計量ＯＢ

　　　　　　　　　　　　　　　　正月の庭に水仙とあじさいが咲いていた（2008/01/02）

水仙の花が咲いても、まだあじさいの花が残っていた。

計量法は、計量の基準を定めることと、計量の適正な実施を確保する事が目的になっている。

グローバル化社会で各国とのつき合うために、計量の基準の充実が急がれておよそ10年が経過してＪＣＳＳもだいぶ普及した。

適正な計量の実施の確保はどうであろうか。計量の業界紙の伝えるところでは地方に移管されて、適正な計量の実施の確保が困難なようである。

計量公務員が減少したので計量公務員のＯＢの人数が減少して、これを補うために民間の計量のＯＢが活躍してもらいたいところであるが、団塊の世代の皆さんは資産運用で株式市場のパソコンの画面から離れられないようである。

計量のＤＮＡの崩壊を防ぐための知恵はないであろうか。

計量管理ビジネス：計量計量士
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古来から培われた計量のＤＮＡ

　　　　　　　　　　　　　　三河湾の元旦　西尾市南奥田町の海岸より（2008/01/01）

元旦の三河湾は空がすみきって綺麗である。右手に知多半島の先端と中央に佐久の島、左側に渥美半島が見える。

2月の全国計量士大会では、何を伝えたら2020年に向けて関係者、社会の役に立つか、そして、自分にはどうであるか。

昨年は、食品などの表示が事実を偽ることで法律違反になったが、法律と言うより正しく行うというポリシーだと思う。

計量計測の関係者からは、このようなことは起きていないのは何故であろうか。いろいろな見方があろうが古来からから培われた正しく計るという計量のＤＮＡによるものと思う。

計量管理ビジネス：ＤＮＡ計量士
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