品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

測定の不確かさのゲームの構想-2

2014-04-23 06:03:29 | 品質計量管理

測定の不確かさの新しい活用場面が見えてきた。

新しい活用場面が理解されるためには、新しく活用方法を理解してもらえる人が必要である。

測定の不確かさゲームを考案中で、方法は前回と同じであるが使用する用具を変更した。

東急ハンズで材料を探しているが、いろいろなものがあってまだ定まらない。

現状は、百円均一の材料のもので再構築したが、もうちょっと複雑にしようと思うが複雑にすれば測定の不確かさの説明をするのが回りくどくなる。

測定と関係のない逸品研究会の人の意見も聞いてみよう。

老人のぬいぐるみ






最後の警告と点検の難しさ

2014-04-15 06:55:01 | 品質計量管理
新聞報道(20141/04/15)

点検の難しさを示した「最後の警告」という報告が出た。

点検は品質保証とよく似た内容が多い、車のリコール制度は素晴らしい制度といえる。

「最後の警告」の詳細はわからないが十分な取り組みを期待している。

偶然であるが、記事のとなりにリニヤ新幹線の写真が出ている。こちらも事故が起きないように点検してもらいたい。

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プリウスPHV22か月の燃費と点検の難しさ

2014-04-13 12:47:01 | 品質計量管理

プリスPHV22か月の燃
費今月も無事故、無違反、無故障であった。ただし一度、不注意な運転をして事故を起こすところであった。



もんじゅの点検漏れ
もんじゅの点検漏れのTV報道がった。点検とは、難しいことであることが思い知らされた。

何度も指摘されながら、点検漏れが防止できない理由は何であろうか。

それは、やりたくない仕事であろう。やっても成果が理解されない仕事であろう。

点検はできないのが、もんじゅであるから点検をしなくても稼働できるようにすることが必要である。


科学者の妄想に多額の税金を何十年も使うことはやめるとよい。同様に、理研も予算を大きく減額すべきである。

老人のぬぐるみ


ギネスブックと計量思想の普及

2014-04-08 07:38:22 | 品質計量管理




ギネスブックに登録するために測定プロセスの設計を行うための準備

ギネスブックへの登録を準備中のパン屋さんから、食パンの計量を依頼されて準備しているが、食パン1斤を計量するのに0.01gまで測定して、0.1gまで記録してほしいとのことであった。

ギネスブックはは世界的なものであるから、計量方法も世界に通用する必要があるからISO10012の測定プロセスの設計で行う必要があると考えた。

0.01gの計量精度を保証する為の準備を始めたが、計量器、計量方法などを0.01gで測定するとなるとコストが高くつく。食パンの計量法での公差は決められていない。計量行政OBの計量士さんに聞いても食パンの公差を決めるのは難しいとのことであった。それを0.01gまで計量することは科学的、経済的、社会的に価値がなさそうである。

ISO10012では、顧客計量要求事項を満たす必要があり、ISO9001では顧客要求事項を明確化する必要がある。そこで、ギネス事務局へメールで問い合わせたら申請者をとうしてほしいとのことであった。そこで申請者に計量コストが高くつく内容の説明資料を作成してギネス事務局に質問を出すように要請したら、依頼者からは1gまで測ればよいということになった。

以上のことから必要以上に厳格にする必要はないと思えるのでこれ以上は深入りしないことにした。

ギネスブックに登録できることは、ギネス関係のHPを見ると、
 測られうる記録であること。
破られうる記録であること。
証明しうる記録であること。
標準化しうる記録であること

測定が第1番目に出てくるので計量測定関係者には、測定方法はどのように定義されているのか興味深いことであるが、ギネスの価値をよく理解していなので測定方法にこだわるのは適切でないように思えるので深入りはしないことにする。

計量思想の普及に合わせてギネスの方法(内容)も変化するであろう。

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研究者感覚と小保方氏

2014-04-02 08:52:25 | 品質計量管理
新聞報道/2014/04/02

<STAP論文>極秘研究…サインだけの共著者 議論どこに
 理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)は、全国9カ所に散らばる理研の研究エリアの中でも「理想的な研究所」として知られる。若手や女性の研究リーダーを積極的に採用し、有名科学誌に数多くの論文が発表されてきた。中でも、研究室間の風通しの良さが特徴だ。CDB出身で、若手登用の「成功例」とも言われる斎藤通紀・京都大教授は「いろんな分野の人とオープンに議論でき、共同研究もしやすい」と語る。だが、STAP細胞研究は例外だった。(毎日新聞)

職業はいろいろとあるが、研究職も大変な競争社会のように感じられる。

話は変わるが、新聞記事の右側の武器を生産して輸出できるようになった。この輸出した武器は近いうちに日本の空に舞い戻ってくる。これを防ぐには選挙で軍備拡張を進める政治家に投票しないことである。

軍備による経済の発展よりも、スポーツ、文化による方法を選択したい。スポーツ、文化のために衣類、材料、医学、コンピュータ、計測などなど発達している。

STAP論文は、”コツコツ”と新横綱の鶴竜のようにスポーツ、文化の発展に貢献してもらいたい。

測定ゲームをコツコツを準備している。

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