品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

隣の家の紅葉/逸品/下町ロケット

2015-12-13 13:59:41 | 品質計量管理
2015/12/13(日)

暖かい良いお天気である。隣の家の紅葉がきれいである。

逸品研究会で事業所を紹介するビデオ作りがはじまった。

逸品は考えると難しい。だから「下町ロケット」は逸品で成功している。



事業所に役立つ測定器管理をどのようにように提供するか。

15年前は、ISO9001に役立つようにやることであった。

2015年版では、ISO9001ではない。事業所に役立つ方法をやる時代である。

少し困るのは、事業所が測定管理をどのようにやると良いかがわからないことである。このことは計量管理教育が実施されて無いから当然である。

一緒に考えると良いので、毎月ワークショップを開催しているがそこまでたどり着くことが難しい。そのためにはISO9001の力を借りるのも大きな選択肢である。

老人のぬいぐるみ









プリウスPHV41カ月の燃費とISO9001の規格改正講習会

2015-12-11 16:31:45 | 品質計量管理
プリウス41ケ月の燃費

今月も無事故、無違反、無故障であった。

ISO9001:2015改正の講習会を12/8(火)に西尾で審査機関とのコラボレーションで実現できた。

コラボレーションでは双方の立場を公平に取り入れることに疲れた。

ISO9001:2015は測定面から見ると非常に大きな進歩があった。ただし、校正の面では変化はないので校正業者にとっては変わりはない。

20年前からISO9001の測定面は、トヨタさんの後からついてくる感じであったがようやく追いついてきた。

それは、これまでは測定の持っている機能の製品の品質を測定することのみのを利用していたが、今回から品質を作り出す機能が取り入れられたことである。

この意味が分からなくてもISO9001:2015を運用すれば効果が出てくる。発展途上国には素晴らしい内容である。ただし、多分ISO9001の審査ではそこまで踏み込んだ審査は無いであろうから認証取得だけでは効果は出ない。

老人のぬいぐるみ


ISO9001:2015の適切な段階の測定の実施

2015-12-04 11:50:50 | 品質計量管理

写真は、ワークショップの積み上げゲームで積み上げている状況である。

このゲームは、今年の5月から作り初めて11月に出来上がった。

このゲームをISO9001:2015の「適切な状態の測定の実施」の発見に使う予定である。

説明方法は、製品品質の求め方において「測定作業のミス」と「品質管理の手法の使い方のミス」を区別して行う。

12月のワークショップで実習を行う予定である。

老人のぬいぐるみ