社会のインフラ 2006-06-30 07:26:53 | 測定、5S 計量制度は、貨幣制度と共に社会のインフラといわれている。 貨幣を管理する日本銀行の総裁がマスコミで騒がれている。 計量士は、マスコミから騒がれることのないインフラのようである。 計量士は、分銅のようであることがすばらしい。 計量管理ビジネス:インフラ計量士 2006年6月の担当:老人のぬいぐるみ
計量士とIT利用 2006-06-28 08:00:39 | 測定、5S 日本計量新報にホームページの活用が記述されている。 計量士にホームページが必要であろうか。計量士のIT利用は少ないと感じている。 ITを利用するためには、かなり複雑な手順とコストがかかる。世代の交代を待つのが適当であろうか。 高齢者に多くを期待するのは無理であるから若い計量士に期待しているが、まだまだ元気な高齢者が多いので、あきらめずに計量団体は啓発しても感謝されると思う。 計量管理ビジネス:IT啓発計量士 2006年6月の担当:老人のぬいぐるみ
計量士の強み 2006-06-25 09:48:30 | 測定、5S 計量士の強みは何であろうか。 1)計量計測に興味のある人に適している 2)範囲の広い仕事のなかのある狭い仕事ができる 3)法律に取り締まりのある部分の仕事ができる 4)競争が少ない 5)新規参入が難しい 6)安定している 7)国家試験が難しい 8)利益が少ないので、派手なことができない 9)ISO9001で仕事が増えている 10)定年後の人の社会勉強に適している 11)有名ではないから、自己満足できる 計量管理ビジネス:自己満足計量士 2006年6月の担当:老人のぬいぐるみ
長期安定性 2006-06-24 08:35:52 | 測定、5S 分銅は質量の基準器として長期間にわたって利用されている。 新計量法は40年ぶりに改正された。しかし、今回は15年で改正の作業が進んでいるので、時代の変化の激しさを感じる。 社会は、計量法の現状にどんな不便を持っていたのであろうか。計量関係者の希望が十分取り入れられたであろうか。 IT時代でも、ITを活用する必要のない計量関係者が多い状況の中での改正であるが、次回の改正の時は計量関係者もITを活用して十分な議論が出来るようにしたい。 計量管理ビジネス:IT活用計量士 2006年6月の担当:老人のぬいぐるみ
継続的な発展 2006-06-23 08:15:23 | 測定、5S 愛知万博で山車が見直された。山車を維持継続するには、経済力、技術力が必要である。 計量管理を発展させるためには、昔からの技術、高度で複雑な最新の技術などが多くあって簡単ではない。計量管理を維持発展せせるためのコストを捻出する工夫が必要である。 現役中に計量士の資格を取っておいて、定年してから計量士活動に参加される団塊の世代からのアイデアの提案を期待したい。 計量管理ビジネス:定年後の計量士 2006年6月の担当:老人のぬいぐるみ
計測関係者の協力 2006-06-22 10:24:03 | 測定、5S T計測関係者より、測定の不確かさの資料を8点いただいた。 計測の種類の範囲は広くて、担当している計測が異なると相談もしにくく、なかなか同じ計測を担当している人と議論すする機会が少ない。 Tさんからいただいた資料は貴重な物ばかりである。 IT技術が利用しやすくなって、計測関係者の協力関係が作りやすい状況は整いつつあるが、今少し有効な協力関係を作るための努力が必要に感じている。 計量管理ビジネス:ネットワーク計量士 2006年6月の担当:老人のぬいぐるみ
エレベータ事故と計量管理 2006-06-21 07:52:49 | 測定、5S マスコミの報道によれば、エレベータの点検会社にはエレベータの製造者からの情報がはいるシステムはないようである。 計量器の場合はどうであろうか。この場合もエレベータと同じある。 計量管理の生産性を考えれば、計量管理の責任者には一定の情報を公開するのが適切と思う。 情報があれば日本銀行の総裁がインサイダー取引のようなもので多額の利益を上げているように、計量管理でも大きな成果が上げられる。 計量管理ビジネス:情報計量士 2006年6月の担当:老人のぬいぐるみ
一定時間内コミュニケーション 2006-06-20 17:29:41 | 測定、5S 写真はセントレアホテルから写したものである。 便利になると、忙しくなる。 一定の時間内に会話の訓練をしている歯科医院がある。 この歯科医院は、ISO9001を認証取得している。 計量士もはかり水平の出し方を1分間で説明できるようにしてはどうか。 計量管理ビジネス:はかりの説明責任計量士 2006年6月担当:老人のぬいぐるみ
日本計量新報の社説 2006-06-19 23:45:48 | 測定、5S 写真は、日本計量新報の社説である。(2006/06/18) 10年後の計量管理ビジネスを考えている委員会には、好都合の内容である。 現在の計量士の優秀さは、事業所に問い合わせればばよくわかるとこである。 10年後の計量法には、委員会の成果が沢山盛り込まれるから楽しみである。 計量管理ビジネス:成功型計量士 2006年6月の担当:老人のぬいぐるみ
校正依頼・測定の不確かさへの要求事項 2006-06-18 08:26:21 | 測定、5S ものさしは、校正をしないで使用する場合がほとんどである 校正証明書に不確かさが記入されるようになって、ブロックゲージのうに寸法ごとに、器差が必要な場合はつごうがよくなった。 ノギスやマイクロメータなどを生産管理管理の現場で多く使う場合は、器差補正して使うことは少ない。器差を取り除いて不確かさを知らされても、実用性が少ない。不確かさの計算は器差を含めて算出した方が測定器の使用者には便利である。 校正を依頼するときに、器差補正を行って使用する場合の不確かさと、器差補正を行わないで使う不確かさを算出するように要求するとよい。すなわち、器差を補正しないで測定器を使う場合は、読み値から標準の値を引いたデータのばらつきを使って不確かさを計算する。 測定の不確かさの利用方法を、計測関係者と計測器の使用者とのコミュニケーションによって便利なものにしたい。 計量管理ビジネス:測定の不確かさ解説計量士 2006年6月の担当:老人のぬいぐるみ