測定の不確かさゲームの原稿

機関誌「計測標準と計量管理」に測定の不確かさゲームが掲載していただけるとのことであった。

更に、ありがたいことにパワーポイントの原稿を機関誌用に編集員会委員長が原稿を仕上げていただけるとのことであッた。

このところ、不確かさゲームをビデオに仕上げるために多くの時間を取られているので、大変うれしいことである。

次に素材が、樹脂やカーボンファイバーのノギス用にトレーニングキットをアクリルの材料で作成したい思って調査中である。

まだ少し、不確かさゲームを完成させるには時間がかかりそうである。

老人のぬいぐるみ

測定の不確かさゲームのトレーニングキット／アルミ3型

ようやく、測定の不確かさのトレーニングの準備が揃った。

はじめは、木製のトレーニングキットでよいと考えていたら、それでは物足りないと感じる人がいたのでアルミで作成したが、サイズが小さすぎたのでやはり物足りないという人が多かった。

結果として、木製サイズと同じものを製作した。

これ以上のものは、経済的に限界である。

ここで考えたことは、不確かさに興味のない人にはどんなものを製作しても価値が理解されないので、測定の不確かさに興味のある人を探すことにする。

老人のぬいぐるみ

2014年INTERMEASURE

2014年INTERMEASURE　

トヨタ自動車（株）計測技術部次長の大竹英世様の基調講演は、計量管理の進め方とその神髄を見事にお話しされた。トヨタの考え方であり、大竹様のお考えでもある。

日産自動車（株）第一ＣＡＥ・実験技術開発本部　実験・計測技術開発部　エキスパートリーダの大西幸一様は、自動車の開発に必要な計測技術の開発の様子をわかりやすくお話しされた。

この二つの計量管理のお話は今後の計量管理の指針になった。

老人のぬいぐるみ

「下町ロケット」と５Ｓ

「下町ロケット」を読んだ。

逸品研究会のストーリーであり、

また、ISO9001の是正処置をやっている場面であり、

ファイバースコープの操作に上手い、下手は無いようであるが、

それが決定的な違いを生むことになるなど。

それは測定の５Sをやっているようであった。

感動した。

老人のぬいぐるみ

プリウスＰＨＶ２７か月の燃費

今月も、無事故、無違反、無故障であった。

ありがたいことである。

製鉄工場で火災が多く発生しているが、さぞかし工程内不具合が多く出ているであろう。

それなりの理由があって、火災発生が何度も起きているわけであるから、当事者の方はご苦労が多く健康を害して見えることであろう。

30年くらい前からの原因の蓄積であろう。現在の担当者は運が悪いといえる。

先日、業績の良い会社を訪問させていただいたが、1０年先のために今から準備して見えた。

素晴らしいことである。

老人のぬいぐるみ

測定の不確かさと測定個数

上の写真の測定の不確かさトレーニングキットでゲームをやってもらったところ、意外な数値が出たので経過を調べたら器差補正を忘れていた。



そこで、下の写真のように測定する部品の個数を増やしてみた。まだ、このトレーニングキットでゲームをやってもらってないので実績はないが、ゲームの途中で気が付く人が出る予感がする。

今月のワークショップで皆さんにやってもらう予定である。

老人のぬいぐるみ

製鉄所の火災とデータの信頼性

報道によれば、製鉄所の大規模工場での災害が継続している。

前から思うことであるが、昔は製鉄関係の事業所の計量管理は良く行き届いていたと感じていた。

しかし、この20年は、製鉄業の計量管理の話題が少ない。

バブル崩壊や、リーマンショック、成果主義などモノつくりの基盤業務が不十分な状態になっていることを想像している。

大規模な管理には、信頼できるデータが必要である。信頼できないデータによる改善計画は成功しない。

自然災害も多発しているので、目先の派手な経済重視の政策は心配である。

八方美人の政策の政治家には選挙で投票しないことにする。

老人のぬいぐるみ

ＤＮＡ判定とビックデータの集計にミスはないか

この１か月くらいにブログの閲覧数が従来の５倍から１０倍になって異常に多いので、ｇｏｏに問い合わせたが集計間違いはないとのことであった。しかし、○○が関係しているかも知れないとの回答でああった。

○○は、専門家ではないのでわからないが、このブログが突然多く読まれることは理解できない。

ＤＮＡ鑑定の精度不良で裁判官がミス判定していたことが先ほどのＮＨＫのニュースで報道されていた。。

ビックデータの時代であるが、ビックデータの解析もどうなっているかわからない。総合的な判断力が必要と思う。

老人のぬいぐるみ