品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

ISO9001:2015の新メリット

2015-11-21 09:26:53 | 品質計量管理

RMAの不確かさの講習会が終わって、関係資料を整理していたらISO9001の講習会の主催者から参加者が少ないので協力してほしいと強い要請が来た。

最近のISO900は従来からの関係者の感覚とは異なる場合が多いので、9001の講習会への参加者が多い場合もあれば少ない場合もあるというISOへの意識が大きくばらついていることへの対策が必要である。

ISOの意識の薄い状態での参加さを集める方法として、2015年版を運用したら得られるメリットを考えた。この方法でやって見よう。

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もんじゅ廃棄とSTAP細胞研究者

2015-11-14 12:55:52 | 品質計量管理


以前から、点検漏れや、情報隠しの基礎的な技術ができていない非科学的なもんじゅはやめてほしいと思っていた。

河野大臣が誕生して具体化したことは素晴らしい。

クレーンの運転がわかない、点検台帳が使えない、ローテク(基礎技術)ができていないところにハイテクはできない。

資質が無いとは素晴らしい指摘である。

STAP細胞で多くの研究者が共同執筆に名前を出したが、現在の研究者には基礎的な資質が無いと推察できる。

世界一を称賛する側にも責任がある。どのマスコミにも世界一を取り上げる。マスコミが取り上げなければ市民は知らないから研究者だけで喜びあえば良いことである。

世界一も、足元から築く必要がある。

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データ偽造を防ぐ性善説

2015-11-07 19:55:19 | 品質計量管理
データを取る仕事をしているので最近のデータ偽造に不満がたまる。

性善説で偽造は改善できないか。

ゴム製品でデータ偽造した会社は、大きな損失を出した。あるいはこれから出すので今後は偽造しないであろう。

排気ガスで偽造した会社も大きな損失を出すからこれから偽造はしないであろう。

食品で表示の偽造をした会社は、辞めたくてもやめれなったとのことである。

今回の事件は、性善説が効果的に働くと思う。

計量法は、適正な計量の実施で経済と文化の発展に寄与するものである。

適正な計量の実施は適正なデータを作り出すことである。

性善説でこの件は解決してもらいたい。

性悪説で取り締まれば膨大なコストが掛かる。

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不確かさを利用した電子秤の使い方改善

2015-11-06 09:30:59 | 品質計量管理
2015/11/06 水平出しの改善

測定の不確かさを利用したノギスの使い方の改善方法はテキストが完成した。

同様に電子秤の使い方の改善のテキストを作成したいる。

改善方法を見つけるのは、秤の使い方の基本と比べることである。

その結果、次の写真のような水平出しの架台を作成した。

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電子秤の構造写真

2015-11-01 06:49:50 | 品質計量管理
2015年10月30日

壊れることを覚悟して計量器の教材にするために電子秤を分解してみた。

結果は故障しなかった。



驚いたことに写真に見えるようにロードセルが使われていた。



教材秤と比べてみると、まったく別物であるが、

重さという情報の取りだし方の共通点は、①てこの原理 ②重さを合わせる ③?

計量物の重ささという情報の伝わり方は、

機械秤は、載せ皿、釣り棒に伝わって分銅とバランスを取って分銅の重さから計量物の重さ情報を取り出している。

電子秤は、載せ皿、ロードセルに伝わって、ロードセルで電気信号に変えて、デジタル表示器が計量物の重さ情報を表示している。

これには多くの人々が技術開発が貢献している。

技術遺産である。

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