品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

測定の不確かさゲームのまとめー1

2014-08-29 08:07:51 | 品質計量管理
不確かさが良くてもゲーム値Ugは悪かった。

原因は、何か。


器差が大きかった。


器差が丸物と角物の両方でUg値を悪くすることに影響していた。



基礎的な測定のトレーニングには使えそうな結果である。

1.標準器とトレーサビリティ

2.測定作業

3.測定器の選定

4.測定環境

5.順位表など記録の利用

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測定の不確かさゲームの計算

2014-08-22 09:41:27 | 品質計量管理
ゲームの説明方法を色々な立場の人にやってもらって検討している。

昨日、N社で測定の不確かさゲームを実施したところ、バジェットシートの計算結果と隙間ゲージによる測定値では数ミリのずれが出た。

これまで結果では、バケットシートの推定値は測定器の最小目盛とほぼ一致していたが、今回のズレからゲームの説明方法がゲームをやる人の習慣と違っていたことがわかった。

今回、ゲームをやった人は測定の不確かさについて慣れてくれた。理解をするにはもう一度、測定器(ノギス)の最小目盛の違うものでゲームをやってもらえば理解が得られると思う。

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NHKの報道と安倍内閣

2014-08-15 21:58:00 | 品質計量管理
NHKの昼12のニースでは、

終戦以来既に69年、国民のたゆみない努力により、今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられましたが、苦難に満ちた往時をしのぶとき、感慨は今なお尽きることがありません。

夜の7時のニースでは、十分報道されなかった。

報道されなかった理由は不明であるが、

今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられました ” が、”

安倍内閣での関係者では、この部分が邪魔であったであろうと推測できる。

NHKの報道に注意しなけらばならない。選挙で忘れてはならない。

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測定の不確かさの利用による効果

2014-08-15 07:15:19 | 品質計量管理
JCSSやISO/IEC17025の校正を除くと測定の不確かさの利用例を見たことは少ない。

しかし、測定の不確かさの必要性を感じることが多い。

例1.図面公差を実現していないと思える測定現場の環境の状態。

例2.生産準備(生産技術)での測定作業。

例3.出荷検査の測定作業。

これらを測定の不確かさを利用して改善すると効果は大きいと思える。

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プリウスPHV26ヶ月燃費

2014-08-13 06:44:04 | 品質計量管理
プリウス26か月の燃費

今月も無事故、未交渉、無違反であった。ただし、バックの運転で電柱にバンパーを接触させたので無事故とは言えないが、修理するほどでははなかったので無事故とする。

原因は、車庫入れの基本を守らなくて前方から駐車したことであった。基本の価値を再認識した。

8月6日の広島の原爆記念日での総理大臣のコピペは、小保方博士の状況と似ていて平和への関心、情報、基礎知識の乏しいこととよく似ている。

武器輸出も緩和して平和への基盤が破壊されつつある。このことは50歳後半から60歳前半の戦後の経済の発展を見た来た経済至上の精神を持っている年代には理解されないことであると思える。

最近は戦争体験のある老人が今盛んに将来を案じて戦時中のことを語り始めている。目先の経済発展に対する現在の政府の方法は10数年来になくうまくやっているが、たとえ給料が2倍になっても戦争に繋げては元も子の無い。

老人の戦争体験談と、10歳~20歳の若者の老人の戦争体験談の理解と、選挙で戦争につなげない行動が平和を継続する力である。

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エアーバックのリコールと計量管理

2014-08-07 20:25:10 | 品質計量管理


木製のトレーニングキットでは、機械部品を生産している人がゲームをやる起こさない雰囲気を感じたので写真のアルミ製の測定トレーニングキットを製作した。

話は、飛ぶがインターネットの記事によるとエアーバックのリコールが膨大である。記事には技術的なことは書いてないので、技術については触れることができないが計量管理からすると、結果論であるが計量管理上にもミスはどこかにあったと考えられる。

モノ作りでの計量の実施量は、1万人規模の企業なら毎日100万回になると思える。東名高速道路の自動車の通行量と同じと考えても大きな間違いはない。交通事故が起きているように、計量ミスも起きていると考えてその対策が必要である。

計量管理管理の社会的な関心が薄いので、理解者を増やすために測定の不確かさゲームを構築中である。アルミ製のトレーニングキットを製作したら、仕事みたいになってゲームらしくなくなって面白くなくなった。という意見が聞こえてきた。

意見は参考するが、自分の考えで測定の不確かさゲームを完成させる。

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測定の不確かさゲームのへの意見

2014-08-06 13:36:55 | 品質計量管理


6月に続いて愛知県計量士会で測定の不確かさゲームの説明を行った。

そのあとの委員会で、不確かさゲームの検討を行った。

1.標準偏差を求める時にデータ数の√nで割ることの説明が必要である。

2.会社で説明すると、何をやっているのか意味が解らないという意見が多かった。

3.ノギスの取り扱い方を説明する必要がある。

4.隙間ゲージによって不確かさをしらべることは正しいのか。

5.測定ワークをアルミニュームにたらゲームらしくなくて面白みがない。

6.秤の不確かさゲームが必要である。

何分にも新しいことであるから、意見はまとまらない。


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ISO9001:2015の測定管理

2014-08-02 21:35:24 | 品質計量管理
測定機器の5Sの状況の写真を取りに工場の現場を回っていて発見したマイクロメータの基準点合わせ台

かなり先輩の方が作成されたとのことであったが、この測定をきちんとやろうとする熱意が良い品質を作り出すと感じた。素晴らしい先輩の作品に出会えた。

ISO9001:2015年版DISの測定管理は、モノつくりに積極的な様子が2008年版より感じられる。ISO10012の影響が出ていると思える。

測定管理は大いに進歩している。あと少しモノ作り積極的になるとよいが。

気になることは、ISO9001の審査で審査員がモノ作りのために9監視、測定、分析及び評価をどのようにに審査するかである。

審査で、不適合が出せるであろうか。

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