品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

データ不正とデータの品質

2018-01-30 11:22:54 | 品質計量管理
測定力練習機

測定誤差はデータの品質であるが、データ不正もデータの品質である。

これの再発防止の対策は大いに異なる。

測定誤差は、測定の不確かさを用いると解決しやすいが、データ不正はどうしたらよいであろうか。

損失金額の大きさを具体化したら経理面から説明できるが、さて、損失金額の大きさはどうやって求めるのか、計量士にはわからない計算である。

計量団体が費用を負担してシンクタンクに算出してもらうと良い。

費用はどれくらいか?

老人のぬいぐるみ


プリウス64カ月の燃費

2018-01-15 21:16:10 | 品質計量管理


プリスPHV64カ月の燃費は例年のように冬はよくない。
とはいえ、決して悪くはない。

無事故、無違反、無故障は続いている。

完成度は高い車である。

3Dプリンターと50年前の車を比べるとよく似ている感じがする。

始動の状態
車はエンジンを掛けるのに大変苦労した。
3Dプリンターも出力するまで、手間暇が多くかかる。
よく似ている。

乗りごこち
車はガタガタ揺れた。乗り心地が悪い、途中でエンストした。
3Dプリンターは、仕上がり面が汚い、途中で形状が崩れて慌てて止める。

歴史
車は、130年の歴史がある。
3Dプリンターは、40年である。

3Dプリンターは、慌てずに使うことである。

老人のぬいぐるみ




計量管理用の教材の製作

2018-01-08 18:11:24 | 品質計量管理

再発防止の練習用具

この3年間は、3Dプリンタの技術の習得で忙しかった。

今年も続きそうである。

3Dプリンタは不思議な機械であると思う。

昨年、実用新案を4件申請して、3件登録できあた。

1件は、説明不十分で補正手続きを行った。

今年も数件申請できると思う。できると思うのは3Dプリンターの作品を見ていると次の考案が浮かんでくる。

最近、憲法の改正の話題が多いが現在の憲法は日本もアメリカも、そして周辺の国々も膨大な悲惨な事態を起こした反省から生まれた物であり、その経験を忘れてはいけない。

子供の頃に何人かの大人から聞いた話に、日本は戦争に負けてよかった。勝っていたら日本はもっもっと悪いことをやるという話である。

憲法も改正する時が来るが、時間をかけて検討することことであるが、1世紀はこのまま行ってそれから検討した方がよい。

1世紀経過しても、戦争による解決方法は禁止を変えると、また、経済的なこととや人種問題などの戦争の火種は常にあるのでまた戦争をする。

米軍のヘリコプターがまた、不時着した。この頃は以前よりも事故が多いと思える。米国の社会の混乱が反映されている感じを受ける。

米国ファースト、自分第1は、形を変えて自国に災いを呼び寄せている。

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2018年元日、計量の効果

2018-01-01 16:00:04 | 品質計量管理
2006年かから始めたブログも2018年まで続いている。

三河湾もこの12年間大きな変化が無いようである。

ISO10012が計量法に入らなかったことは大変残念であったが、JISになったので大きな収穫であった。

自動秤が計量法の対象になり、検定周期で適正計量管理事業所の場合は検定周期が一般事業所の周期の3倍になったことは、適正計量管理事業所が増えることが予想できる。

そこで、適正計量管理事業所の新しい管理方法を進める準備をしている。

私案であるが、製造関係の事業所の場合は、ISO9001の製造工程の管理方法に自動秤の管理項目を入れる方法を考えている。

これが出来れば、自動秤を使わない事業所でも計量管理の効果が理解されるであろう。

計量管理の効果には、データの不正防止に「正しい計量器を正しく使い、正しく仕事をする」計量思想の効果である。

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