品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

県営名古屋空港

2011-01-31 06:20:09 | 品質計量管理





県営名古屋空港(2011/01/24)

人間が空をぶことができる飛行機はすばらしいものである。
人間が空を飛ぶためには、いろいろなものが必要である。
計量計測も絶対に欠かせない。
したがって、うまい計量計測の方法を考えなければならない。
桜の木も管理しなければ空港はうまく機能しない。
老人のぬいぐるみ

TS16949と測定(MSA)の関連イメージ

2011-01-26 07:46:50 | 品質計量管理


自動車産業向きのTS16949の測定システム解析(MSA)の問い合わせがあった。TS16949の要求事項にMSAがあるので計量計測の関係者としては活躍する場面が多くなることは結構なことである。

測定(MSA)を効果的に行う場合にはその底辺となる部分ができている必要がある。それを理解してもらうために従来のISO9001に追加したイメージを表現した。何が何でもTS16949を急いでやらなければならなければならない場合を除いて自社に必要なことから始めると良いと思う。

グローバル化に対応する方法はいろいろであるから選択に苦しむところである。

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中小企業向け計量計測研修会テキスト

2011-01-19 16:47:03 | 品質計量管理
東京駅(2011/01/18)

中小企業向けの計量測定テキストの原稿がほぼ完成した。
対象の中小企業のとえらえ方に、いろいろな意見があって苦慮したがどうやらまとめることができた。

理念度は、活用方法である。
1.計量士個人の利用
2.計量士の小グループの利用
3.計量団体の利用
4.社内での利用
5.その他

トレーナー教育をやったらという意見もあった。
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品質計量管理の本社の能力

2011-01-18 07:30:27 | 品質計量管理
上海(2010年10月)

中国に出張している知人からメールが来て、中国の勢いに圧倒されたということであった。私も昨年上海に行って圧倒されたので同感であった。

私が視察した会社の総経理は、ISO10012を知らなかった。知人の出張先の中国人の総経理はISO10012を知っていたという。

日本から行っているスタッフは、ISO10012を知っていないと本社の能力を疑われる。国内でもっとISO10012をPRする必要がある。

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品質管理能力向上講座の実験装置

2011-01-09 07:43:24 | 品質計量管理
計量ワークショップの9回目の打ち合わせで、商工会議所の希望は「品質管理能力向上講座」であった。
計量管理を行えば品質管理の能率が上がるので、計量管理講座ではなく目的を表す計量ワークショップのテーマが決まった。


テーマを見て参加される人は計量を予想してこないであろうから、期待を裏切っては失礼になので計量と品質管理の関係が理解できて、品質管理に効果的な情報を提供する必要がある。

そこで実験を取り入れようとして、ピンポン玉の跳ね返り高さの実験を工夫したが、実験道具が簡単にできなかったので結果としてコイン転がし実験になった。

ピンポン玉の実験では、跳ね返り実験では跳ね返り高さの目測による測定誤差があるから計量管理には適しているが、コインの転がし実験ではコインが止まった位置であるから測定誤差が出ないので計量管理には適していない。

ここまでやった感じたことは、
①制御系の実験は一般人には理解されやすく、実験装置も作りやすい。
②計量管理系は一般人に理解しやすい実験装置が作りにくい。

これから計量管理が理解されやすい実験装置を工夫してみよう。

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テクニカルリンク

2011-01-02 14:53:13 | 品質計量管理

               

                      知多半島(20110102)

今日も良いお天気であり、ありがたいことである。

「品質管理能力向上講座」をストーリーを考えているが、これまでの思いをこのテーマでつなげそうな気がしている。
技術を繋ぐという表現どのようにしたらよいか。テクニカルリンクという表現はどうであろうか。テクニカルチエンはどうであろうか。

5S技術、測定技術、品質管理技術をつながなければ品質管理技術は向上出来ない。

リンクするためにの具体的な構想を練っている。

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もしドラの著者の真摯な芸術鑑賞

2011-01-01 10:43:40 | 品質計量管理





空、矢作川、水辺(20110101)

各地の大雪の情報をTVが伝えているが、当地は幸いにして良いお天気に恵まれている。

昨夜のNHK紅白歌合戦のゲスト審査員の岩崎夏海氏(もしドラの著者)が、出演者の真剣な姿に触れ、動して、私も早く帰って原稿を書きたいと正直な気持ちを話された。

私も、歌手が熱心に仕事をしているのであるから、ある程度見たので「品質管理能力向上講座」の内容をまとめたいと思って、TVを見ることをやめて仕事をした。

今年は、
ISO10012がJIS化されて大いに普及すると思える。

「中小企業向けの計量測定研修会」テキストができので、大企業で仕入れ先の中小企業の品質管理を指導している方の利用を期待している。なぜならば、計量測定は、理解しにくい内容であるから多くの場合に、顧客・消費者から進められないと取り入れられないためである。

中国などの発展途上国の製品に日本中が埋め尽くされないために、日本製品が棲み分けをして存在場所を持つために、測定(器)の5Sが日本製品の品質を向上させるために絶対に欠かせない。今年も測定(器)の5S指導員養成研修会を開催する。

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