品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

計量管理の進め方(団体と個人の協調)

2009-04-01 13:38:46 | 品質計量管理
タンポポの花(2009/04/01)


不況対応に追われながら、今年もすでに4月に入った。今回の不況のとバブルがはじけて時の不況の違いは、仕事量は少なくなったが、顧客から取引をやめたいという申し出でが少ないことがある。これだけ計量管理の必要性が高まったのか、前回の不況で顧客が入れ替わったので、顧客の違いによるものか判断できないが、取引の中止は少ない。

ISO10012を取り入れるといっても、従来からの計量管理は全て含まれているのでそれほどの違いは出ないが、大企業では従来より充実した計量管理になるから、導入に反対はないであろう。

ISO10012を導入すると効果が出る中小企業への説明について、緊急雇用助成金を利用して中小企業への講習会を企画している。計量団体の事務局が積極的に活動してくれるとありがたいが、従来からの体質からして期待が持てないので、有志のグループで計量団体の看板を利用する方法を準備している。

有志のグループで計量団体の看板を利用する方法が成功すれば、計量団体の事業として計量士の職域の拡大になるので準備を進めている。

計量管理ビジネス:10012計量士
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