品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

加工不良を防止する計測マネジメントシステム

2010-05-09 08:53:40 | 品質計量管理
花祭りの像さん、大府市内のお寺(2010/05/02)

花祭りに使われた像が本堂の上がり端に置かれていた。気品があふれていたので写真を写した。

リコールの防止とか、顧客満足とか、品質向上とかいろいろと言葉はあるが、生産に関わる者には先ずは加工不良の防止である。

加工不良といえば、生産の基本要素の4Mの管理になるが、その4Mを管理するには測定を利用しなければ4Mは管理できない。

では、測定方法はわかっていても実行されないことが多い。このことをマネジメントするのがISO10012(計測マネジメントシステム)である。

ISO10012は、8月にJIS Q 10012になる予定であるが、JISという肩書きがつくと多くの皆さんが利用するようになる。とはいえ手放しでは利用者は増えないので普及の努力が必要である。そこで、今月24日の計量ワークショップで簡単に紹介しようと準備している。

測定をマネジメントすれば、4Mが充実して加工不良もリコールも減少できる。関連してCO2も減少することを認識対したい。

計量管理ビジネス:計測マネジメント計量士
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