品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

ISOの信頼性向上の工夫

2009-08-10 21:57:44 | 品質計量管理
日本経済新聞(2009/08/10)

「ISO再認証、1年凍結」という見出しの記事が出ていた。

「・・・虚偽の説明した企業に対する認証を取り消し、その後1年間は再認証しない。認証抹消したケースについてはインターネットで公表するなど情報公開も進め、消費者保護の強化を目指す。」
とある。

制度の信頼回復の方法として当然のことといえるが、他には方法はないであろうか。

ISO10012のJIS化ができると、性悪説で第三者認証を希望する企業が出ないとは限らないので、虚偽の説明が出来ないようにJISの解説に参考としてチェックリストを付けて、計測の専門性から虚偽の説明を見破る方法を取り入れてはどうか。

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