およそ100年前のマイクロメータ
大震災は想定した値を超えていたので、津波防止の防波堤も原発も破壊して大被害をもたらしている。
災害にかかわらず、設計ではいろいろと想定していおりISO10012の測定プロセスの設計でもリスクに見合うように規定されている。ここで、今回の災害を考えるとISO10012がどこまでリスクに備えることができるであろうか。
このことはISO9001もリスクについては同様である。9001をモデルにして多くのマネジメントシステムが決めてあるので、聞くところでは電力関係の規定も9001と同様のようである。
ISO31000(リスクマネジメント)を多くのマネジメントシステムは引用するようにしてはどうであろうか。産業の発展速度は遅くなる心配があるのでいろいろな意見が出ると思えるが。
老人のぬいぐるみ