東本願寺(2009/12/01)
京都でISO10012のヒヤリングに参加した。
ISO10012の解説の後の質問が10項目以上出たのは、主催者側、参加者共に良かった。
声なき声として、個人的にISO9001があるから10012は必要ないではないかという意見を言われた。
2002年ごろに10012を推進しようと数名の方に話しかけたが、ISO9001があるからやれないとか、無視されたことを思い出した。
ISO9001の全盛期が過ぎて、大不況がやってきてISO9001は役に立たないと仕分けられる場合が出てきている。
ISO10012は、ISO9001ビジネスの全盛期の中で作成されているためか、計量法が経済と文化の向上を目的としているのに、顧客が重視されている。
ISO10012が役立つ場合もあるが、不要な場合もある。この点を具体的に説明する必要がある。
計量管理ビジネス:一般計量士
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