品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

ISO10012のチェックリストを超える方法

2010-12-19 10:40:30 | 品質計量管理
カワセミが来るなどの変化があっておもしろい水門の風景(2010/12/19)


測定(器)の5S研修会を12/09日に行った。その反省を友人のコーチと検討した。
1.内容が多すぎた
測定の5Sとコーチング技法を3時間で説明するには、予想したとおりに時間が不足した。
2.パレート図がうまく書けない人がいた
使う必要のない人もいるのでパレート図は、この種の研修会では使わない方がよい。
3.チェックリストまでうまく流れにのせることが出来なかった
チェックリストも使っていない人もいたので、これも無理があった。

参加者の感想は、測定の5Sよりもコーチング技法に関心が集まった。
コーチング技法は利用すると効果があるように思えた。

研修会の目的は、測定の5Sであるからこの点を検討したら、
5Sのチェックリストの作り方も話題になった。
1)ISO10012を基本に作成した
2)ISO10012は完璧か
3)ISO10012に適合していれば、それでよいか
4)ISO10012を超える必要はないか
5)ISO10012を超えるにはどうするか
ISO10012を超えるには、測定の5Sの写真の見せて改善のアイデアを出したらどうか。
これはISO10012を超える方法である。

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