品質測定ワークショップ

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新政権と計量士試験問題の改革

2009-09-19 10:57:46 | 品質計量管理
鷲塚橋、中畑橋(2009/07/19)



宮部みゆきの小説「日暮らし」に、岸が変われば景色が変わるという文章があったように記憶している。上記の橋の距離は約三キロであり、歩くと15分であるが、川の中に雑木、雑草が多く茂っていて川の流れが見えない景色から、流れがよく見える景色に変わる。

新政権が出来て、いろいろな変化が出ているので計量士試験問題にも変るとよい。それは、試験問題を計量管理業務をやってきている人に合格しやすくすることである。これまでの問題で合格した人を計量管理の職場からからはずして、別な部門に変えている会社があったり、また、計量士試験に合格したがらない公務員がいたりする。

それは、計量士国家試験の問題の物理、数学が計量管理の実務に結びついていないことがある。そこで、物理、数学の問題を計量マネジメントシステムを行うために必要な内容に変えるとがよい。

計量管理の管理者(部課長)が、計量士の資格をもっていたほうが事業所のトータル的な経営に計量管理の機能が発揮しやすい。新政権の発足にちなんで、計量士試験問題を改革してはどうか。

計量管理ビジネス:計量マネジメントシステム計量士
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