保守点検列車の事故とISO10012 2010-07-24 08:35:18 | 品質計量管理 新聞記事(2010/07/23) 新幹線の須磨トンネル内で保守点検列車の事故が起きた。この地点は大正時代の山陽鉄道で計量管理技法が生まれたところのように思える。 計量管理技法は、その後発展して計量法の適正計量管理になっているが、鉄道関係からの計量管理情報の発信は目にすることがない。 新幹線についての情報は多くあるが、計量管理の情報を目にしないから猛暑日の夜間に作業する人と、装置への配慮はどうなっているかわからない。 ISO10012(計測マネジメントシステム)が足下の基礎技術を充実させてリスクの予防に貢献できると思える。 老人のぬいぐるみ « ISO10012の利用例 | トップ | ISO1012を利用する場面 »