サッカーワールドカップの盛り上がりは、改めていいなと思いました。
こうして、スポーツが盛り上がるのはいいことだと思います。
しかし、その反面、最近
「もし、あの戦争(大東亜戦争)がなかったら…。」
そう思ってしまうのです。
この国でも多くの才能ある人材の命が奪われたり、競技をする機会を奪われたりしたのも
「あの戦争によるもの」
と、考えます。
今盛り上がっているサッカーも、本来なら、今頃、日本代表が優勝争いをしていたかもしていたかもしれないです。
もっともっと、余暇にスポーツをするのが「普通の光景」になっていたかもしれません。
国際大会の活躍などと関係なく、みんながスポーツを楽しむ光景があったかもしれません。
少なくとも、今現在、そういう将来に向かっていると信じたいです。
しかし、それでも、なお、「戦争」によって、そういう未来に向かうのが数十年遅れたことは間違いないです。
社会的にも、個人的にもそれは、「悔しいこと」として、明日の「開戦記念日」を今年も迎えることになりそうです。
-k.O-