9月は、未明に雷鳴が轟き、波乱の月明けの様子を見せています。
世界では、戦争、災害そして伝染病などの危機が続いています。
8/31(水) 配信 産経新聞によれば、
(国のアドバイザリーボードの)座長は「ワクチン接種と自然感染によって一過性の集団的な免疫が形成され、減少に大きく影響している可能性がある」と述べた
と伝えています。
その公表資料(新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(令和4年8月31日))によれば、
全国の新規感染者数(報告日別)は、・・今週先週比は0.79と先週の増加傾向から再び減少に転じているものの、全国的には高い感染レベルが継続している。今後、夏休み後の学校再開による感染状況への影響に注意が必要。
関西圏では、
大阪の新規感染者数は約1,151人(人口10万人比)、今週先週比は0.72、病床使用率は6割強。
同じく兵庫は、1,117人、0.81、6割強。
○今後の見通しと感染の増加要因・抑制要因について、
その一つとして
【ワクチン接種および感染による免疫等】
・3回目接種から一定の期間が経過することに伴い、重症化予防効果に比較し、感染予防効果はより減弱が進むことが明らかになっている。
・一方で、60代以上では、20−40代と比較して感染による免疫獲得は低く、また免疫の減衰についても指摘されており、今後高齢者層への感染拡大が懸念される。
後段について、西浦教授からは、
”オミクロン株(BA4/5)に対する免疫保持者割合と今後の見通し”
が提出され、とりわけ高齢者の免疫割合が低下する見通しが示されています。
世界では、戦争、災害そして伝染病などの危機が続いています。
8/31(水) 配信 産経新聞によれば、
(国のアドバイザリーボードの)座長は「ワクチン接種と自然感染によって一過性の集団的な免疫が形成され、減少に大きく影響している可能性がある」と述べた
と伝えています。
その公表資料(新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(令和4年8月31日))によれば、
全国の新規感染者数(報告日別)は、・・今週先週比は0.79と先週の増加傾向から再び減少に転じているものの、全国的には高い感染レベルが継続している。今後、夏休み後の学校再開による感染状況への影響に注意が必要。
関西圏では、
大阪の新規感染者数は約1,151人(人口10万人比)、今週先週比は0.72、病床使用率は6割強。
同じく兵庫は、1,117人、0.81、6割強。
○今後の見通しと感染の増加要因・抑制要因について、
その一つとして
【ワクチン接種および感染による免疫等】
・3回目接種から一定の期間が経過することに伴い、重症化予防効果に比較し、感染予防効果はより減弱が進むことが明らかになっている。
・一方で、60代以上では、20−40代と比較して感染による免疫獲得は低く、また免疫の減衰についても指摘されており、今後高齢者層への感染拡大が懸念される。
後段について、西浦教授からは、
”オミクロン株(BA4/5)に対する免疫保持者割合と今後の見通し”
が提出され、とりわけ高齢者の免疫割合が低下する見通しが示されています。
ウイルスの変異と感染とワクチン接種による免疫獲得の繰り返しで、まだまだ伝染病との戦いは続きそうです。