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全数見直しの影響は?!

2022-09-30 | 健康
コロナの陽性者数の統計を見ながら、素人なりに感染状況の傾向の判断の参考に、
府県の公表する統計数値を利用してきました。



今般の全数見直しで、兵庫県公表の幾つかの公表項目のうち、
以下の太字情報の公表が9月27日からはー表示になり、前日の26日まででストップしています。

16項目中7項目がストップ

検査実施人数 累計    
感染者数 累計(疑似症患者含む)     
陽性者数 累計    
疑似症患者数 累計    
入院中(合計)    
入院中(中等症以下)    
入院中(重症)    
宿泊療養    
入院・宿泊療養調整等    
うち入院調整    
自宅療養    
その他医療機関福祉施設等    
死亡(累計)    
退院(累計)    
〈参考〉自主療養登録数    
〈参考〉自主療養登録数(累計)

検査実施の人数が非公表となったため、
 陽性率=感染者数/検査実施数
の算出が不能になりました。



大阪府の公表数値では、今のところ素人判断の材料の入手には影響が出ていません。
ただし、項目の内容が変更になっているケースがあるかも分かりませんので、統計の連続性の保障は不明です。利用上、誤った解釈に繋がる場合があるかもしれません。
なお、大阪府では市町村別陽性者数の公表は廃止されています。

なお、厚生省のデータベースとして

データからわかる-新型コロナウイルス感染症情報-
 https://covid19.mhlw.go.jp/extensions/public/index.html

の利用が勧められています。







なお、公表項目のグラフの下に
 オープンデータ
とある場合、ここをクリックすると
都道府県ごとのデータだダウンロード(.csvデータ)できます。

今回の見直しが、検査・治療面でネックになる事態は避けるべきだし、感染対策の幅広い判断に齟齬が生じないよう公表データへのアクセスの確保が求められます。