秋の気配が感じられ、庭作業によい時期になってきました。
ヤブランの花やシロミナンテンの実がたわわになっています。

アナベルの花はまだミドリ色が維持され、赤く枯れた装飾花もチラホラ目立ってきました。


マクロ撮影で細部を拡大してみると両性花の種子らしきものが見えます。二本の角のように見えるところはまだみずみずしさを保っているようです。

アナベルの上に茂る銀葉ユーカリの木、若葉がたくさん出てくる一方で、赤く枯れた葉があります。

ユーカリは根が浅く、倒れやすく剪定が必要ですが、とりあえず枯れた葉の付いた枝をカット。また、ひこばえも根元付近のものは落としました。

また、オウゴンヤナギも枝が伸び、垂れ下がりが目立ってきたので、主要な幹を一つ剪定し、枝からリース台用に輪を二つ編み上げました。


乾燥すると輪が締まり、黄色い色合いも渋みを増すはずです。

短時間の作業でしたが、日差しが強くなると汗ばむ結果になりました。