今日は、バラの夏剪定の講習に参加しました。
暑さが少し和らいだとはいえ、予報では午前中でも30°Cまで気温上昇。
木陰は風が吹き爽やかでしたが、作業中は炎天下、さすがに体に堪えました。
四季バラの夏剪定
・四季咲きバラは、 夜温が下がる9月中旬ごろまでに枝を切り戻すと、 バラの生育適期である 10月~11月に花が咲きます (剪定後約40日 ~ 55日後に開花)。
・バラの生育は、秋真っ 盛りの気候では緩やか。 枝が充実することで、 花保ち、 花色が良くなり、 見ごたえのある美し い花が咲くようになります。
・関西の平野部では、 9月上旬~中旬までに剪定を行うと、 美しい秋バラが楽しめます。
剪定の仕方は・・
・枯れ枝、傷んだ枝、 細すぎる枝など、 不要な枝をすべて取り除きます。 (咲かないため)
・そして全体の樹形をみて、 形を整える気持ちで3分の1~2分の1の高さを切り戻します。 枝が密集して日当たり、風通りが悪そうな枝は、 どちらかの枝を取り除きます。
⇒2番花の枝が目安
芽がある場合は、芽を残しその上をカット
芽がない場合は、新芽の出ていない腋際の上、ぎりぎりをカット
・すべての枝にハサミを入れ、それぞれ枝に最低でも葉が2-3枚くらいは、 残るように 切り戻します。
カバは、スイレンの咲く池で水遊びの様子、
太陽の塔は、さすがその名前の如く、暑さには強いようです。