ユーチューブで国家機密が流出！
とメディアは大騒ぎしている、守秘義務はあるとしても、言葉は守秘義務に当たらず、映像は駄目なのだろうか？・・と単純にも疑問に思うのだが、「中国船が当たって来たのだ」・・それを映像で流しただけのことなのだろうが、守秘義務を主張するなら起こった事実も隠すのが守秘義務なのではないかと思ってしまうのだが、何処が違うのだろう？
守秘義務はともかくとして、総理大臣の言葉に「国民にご迷惑をかけ」との発言は、流出したことについて述べたのだろうが、国民の殆どは
「何で隠すの？」・・・との思いが殆どの人が思っているはず。
被害側が事実をあかして何が悪いのかが問題であり、それを隠す事はおかしな話であり、どこか理解出来ない。
中国に気を使ってか？・・事実を明らかにすることによって中国との尖閣諸島の問題が難航するからか？
多分、これこそ日本人的発想であり、これが日本以外の国、例えばアメリカであれば必ず映像が先に流れるだろうし、中国側であったなら、国を挙げてこの映像を世界に流すに違いない。
日本はあまりにもお人よしな気質と気遣いを持った人種であり、日本の存在を強く世界に示す勇気もく、依存体質が根強く残り、他国の顔色を伺いながら道を探しているのが今の日本なのかもしれない。