新政権の支持率も大幅に下落、政権維持すら危うくなりつつある中、
国会の中の論議は正に荒れているというより、無責任な言葉と、それを不適切だ、無責任だ、罷免すべきだと、我々国民のために選出している政治家が、くだらない議論を繰り広げ、陣取り合戦をしている。
今はそんな時ではなく、政治家の知恵を結集し、この不況の事態を脱出するための論議をするべきなのに、馬鹿な議員達なのかもしれない。
これでは、政権がどの党になったとしても多分変わらないだろう。
事業仕分けも結果的にはパフォーマンスになりかねず、執行力を持たない意見に過ぎない。
順序とすれば、法的な執行力を持たせ、党を問わず国会議員で仕分けをするべきではないだろうか？
仕分けされた側は、開き直れば仕分けされてもまた予算計上すればいい為、いま前回仕分けされた事業をまた同じように仕分けをしなければならなくなっている。
中国においても、ロシアとの事案についても、今ひとつ押されっぱなしの日本が浮き彫りになってしまっている。
二つの領土の問題も、過去の政権が今まで先送りしてきた結果、
他国に新たな道を与え、過去日本人が住んでいた国の証も薄らぎ時間の経過と共に決着はつきにくくなってきた結果、今回の問題に発展したことは確かでもある。
日本も貧困化が進む中、国会議員は多くの給料を手にし、自分達の政権をと、くだらない議論を繰り返している。
これでは日本もよくはならない。