昔、ばあさんがよく口にしていた言葉なのだが今更ながら思い出され、
「あぁ！・・なるほどこれだ！」と・・・・・・。
１０年前強力な吸引力の掃除機をと、業務用のあ２０リッターの容器のついた水までも吸い込んでしまう掃除機を買ったが、倒したり落としたり、と壊れビスで留めたりテープで補強したりと使ってきたが、そろそろ買い換えましょうと家庭用の掃除機を買ったが、吸引力は昔のとは違い協力になってはいるが、ゴミパックが無く簡単に捨てられる掃除機にしたが、目詰まりがするため毎回フィルターを刷毛で掃除しなければならない。
金額は確かに安かったので飛びついてしまったが、もう少し出して手間のかからない機能の付いたものを買えばよかったと、後悔している。
掃除機だけなら許せるが、もう一つの失敗があり、これは知識の無さから犯した間違いで、先にジープのホロを自作で作ろうと1年前にミシンを買ったのだが、今、そのミシンを使いジープの座席シートと、犬を室内で飼っているため滑り止めのソックスを皮で縫っているが、安物のミシンなので速度調整が無く細かい部分を正確に走らせることが難しい。
カーブを曲がりきれず脱線！
カッターで糸を切り縫い直しをするが、皮は針の穴だらけ！
こんなにも難しいものかと考えふと、ゆっくり縫えばいいのだとスピードの切り替えが無いかと捜したが何処にもない。
ならば！と高速回転を調整できるコントローラーを持っていることに気付き早速作業場から探し出し、そこにコンセントを刺しペダルを踏んでみたが、うんともすんとも反応はしない、この変速機は一分間に２万回転するような高速機械に対応したもので、ミシンのような低速機械に接続すると動かないのだ！
「しまった！・・安物だ！」と気が付いた時は既におそし！