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お医者さんに行けない病気

2009-02-12 19:05:16 | 人生相談

今日は、「お医者さんに行けない病気」について

かなりこの症状はくるしいものらしいですが、誰もお医者さんに行くことのない病気がありま

す。それは「金縛り」(かなしばり)です。なぜ金縛りになるのか。

金縛りになっても朝になるとケロッとしている。だからお医者さんには行きません。

お医者に行かないけれども、病気の一つではないでしょうか。本人は苦しい思いをしていま

すから。人が「苦しむ」、この「苦」があることは、その原因が必ずあるわけです。

その「苦は」なぜ発生するのか?金縛りになる直前には、かたわらに誰か出てくるそうです。

なった人はご存知でしょうが、誰かそばに寄ってくる気配がする。それから身体ががんじが

らめになってしまうらしいのです。

この症状、原因は、お医者様にも分りません。

金縛りというのは、事故で亡くなったご先祖様の現れです。事故で死んだ人がご供養されて

いないと、その子孫が金縛りになる。ですから事故で亡くなった人がいたなら、きちんとした

ご供養をしておけば良いのです。

ご供養は、人間は「霊魂不滅といって永遠の生命の持ち主ですから、事故で亡くなった人の

魂は、その現場にいらっしゃいます。正しいご供養とは、まずその人の魂をお迎えする事か

ら始めなくてはなりません。事故で亡くなった訳ではないけれど、戦争で亡くなった場合もこ

れと同じ事が言えます。そのような場合は、このように了解してください。戦場に出兵する時

は必ず、何処かの氏神様、神社に手を合わせて武運長久をお願いしてから出兵したもので

す。そこで神様はお願いされたので戦地で亡くなられた人たちの霊をそれぞれの神社まで

は迎えてくれます。

しかし、そこから自分の家に帰って来られない。そこで問題が起こるのです。戦死は事故死

とは言いませんが、まずそれにちかい形になります。事故死は「黄変死」とも言います。

戦死者のご先祖様がいらしたならば、靖国神社まで行かずに良いですから、家の氏神様に

行って、きちんとお迎えしてあげて、お寺でご供養していただくと問題は解決します。

では、事故死の身内がいたら、子孫がみんな金縛りになるかというと、そうではありません。

どういう人に出てくるかと言うと、それは「性」(しょう)なのです。「性」とは生まれつきと言うこ

とです。生まれつき持っている「性」に合うと出てきます。ですから、同じ「性」を持った人にし

か、そういう霊は出てこないのです。それから、ただ理由もなく出てくるわけではありません。

亡くなったご先祖様は、霊界で「俺は困っているから助けてくれ」と言って、同じ「性」の 子孫

に問いかけているのです。ですから同じ「性」の人がご供養をしてあげるということは、それを

助けてあげる事になるのです。誰も彼もという訳ではありません。

事故で亡くなったご先祖様の魂が同じ「性」の子孫に頼んで出てきたらしいと分ったら、事故

にあったその場所にまだ魂がいらっしゃいますので、ぜひそこに迎えに行ってあげて下さい。

事故死の霊の供養は次回につづく。