肝臓病と伝染病のご先祖様
世の中に肝臓病で苦しんでいる人が大変多いのにはビックリします。
あなたの周りにはおりませんか。酒を飲みすぎたとか、輸血で肝臓病になったとか、酒もタバコ
もやらないのに何で病気になったのか、などいろいろ話はお聞きしますが、ではなぜ肝臓病か。
いろいろ原因はあるようですが、なぜあなたが肝臓病になるのでしょうか。
ひとくちに肝臓病といっても、さまざまな種類があるようです。A型・B型という肝炎。
肝硬変だったり病名がいろいろついています。いろいろ病名があるでしょうが、もし肝臓が原因
で苦しんでいるのであれば、まずやってもらいたい事があります。それは、その人のご先祖様に
伝染病で亡くなった人がいらっしゃらないか、これを調べて下さい。
伝染病というのは、たとえば結核や赤痢やチフスだとか、伝染する病気のことです。
肝臓を病んでいる人のご先祖様には、必ずこの伝染病で亡くなった方がおります。三代前の、
おじいさん、おばあさんをよく調べてください。
「おじいさんは〇〇を食べて腸チフスで亡くなった」とか「おばあさんは肺結核で亡くな
った」とか、それが分ればしめたものです。南方の戦地で「病死」したなど、きっとマラリヤかなん
かの伝染病で亡くなったなどのご先祖様もいるわけです。
その後先祖様を徹底的にご供養すれば、肝臓病は心配しなくてもよくなるはずです。
このように肝臓の悪い人は、まずご先祖様に伝染病で亡くなった人がいないか調べてください。
それが分れば、後はご供養だけですから。 師匠の教えより。