SAMMYのみちくさ日記

「気まま」に「みちくさ」しながら、ありのまんま思ったことを無精者が書いてるブログです(^_^)v

“あれ”が香ってこない。

2020年10月11日 | Michi-kusa
“あれ”とは?
キンモクセイ。

毎年、この時期。
キンモクセイの香りがしてくるはずなのに、それをまだ感じられない。

僕の季節感が早いんやろうか(笑)

でも、たしか・・・。
10月には、この季節がきたんだなぁーと思って過ごしていたはずなのに、色づきも香りもしてこない。
自然界からもらう季節感。
大切にしたいです(^_^)v


ちなみに、余談。
キンモクセイの香りがしてきたら、僕はセンチメンタルになってしまう(笑)
自分で言うことじゃないけど、勝手にOKにします(笑)

“人恋しくなる”というか寂しくなる感が昔からあります。

この時期、学校では学芸会・文化祭や運動会・体育祭などがありました。今もこの呼び方なのか?不明ですが(苦笑)

クラスみんなで、学校全体で、一緒につくりあげる学校行事は、僕にとっては、非常に楽しく勉強のことなんかスッカリ忘れてしまうほどの行事でした。

個人ではなく、集団。
その衆知の集まりがものすごく好きだった。バンドもそれに似ていると思う。

けれど、その時期も束の間。
その束の間、季節感をインプットさせるのがキンモクセイの香り。

荒波の後にやってくる穏やかな静けさ。
サァーと引き際が潔い。

いつまでもこの感覚を持っていたい気はします(笑)
持っていても寂しいし、無くしても寂しい。前者でいたいとは、思っています。
キンモクセイの香り。まだかな?