SAMMYのみちくさ日記

「気まま」に「みちくさ」しながら、ありのまんま思ったことを無精者が書いてるブログです(^_^)v

アンバランスな日々。

2020年10月04日 | Michi-kusa
僕は、今まさに、50代を前に、自分の身体に起こっている変化を実感している。

7月末の突発性難聴から始まり、腰痛。そして、お尻の付け根から太股の裏筋の神経痛、そして、今も腰痛に悩まされる日々。
心の不安定さを記すため、長文になるけど、ありのままを自身のブログに書いておこうと思う。


腰痛。座って立つ。
その動作をする度に起こる。
その痛みを治すために、何度かカイロプラクティック治療へ行った。
そして、コルセットを巻いたり、自分なりの対策をとって腰痛がおさまったかに思えたがっ!

腰痛の後は、お尻の付け根から太股の裏筋に痛みがあらわれた。久しぶりに運動をした後に、筋肉痛になるのに似ていると思う。
座って立つ動作に痛みがない代わりに、今度は、歩く度に痛い。
同じ場所に立ち続けることがキツい。
特に階段の昇降は、特にキツ過ぎる。
僕は、どんな風に歩いていたんやろう?

仕事も含め、日常生活の中で考えたこともなかった「歩行」。
頭で考えてもわからんもんだ。

なので、またまた、何度かカイロプラクティック治療へ行った。

カイロプラクティックの先生には、僕が首のヘルニアを発症したことをきっかけに身体を数十年、治療してもらっているので信頼をおいています。
けれど、自費診療。一回の治療代が高い。なので、頻繁に通えんけど、この痛みを何とかしてほしい一心で通ってる。

今までなら、一ヶ月に一度(歳を重ねるごとに治療頻度は、多くなってる(笑))。
余程調子が悪い時は、半月に一度のペースで身体のバランス調整をしてもらってたけど、今回の痛みや治療の持続は、今までに経験したことがない。週に2度ペースの時もあるほど。

先生の診断は、脊椎と靭帯に痛みが起こっていて、その原因は「首」にあるというものだった。

今までなら2日後くらいにその治療効果が実感できるのに、今回は、いっこうに改善しない。
なんで?
ホントに首?
他に原因があるじゃない?
「痛み」というものが、どんどん積み重なって持続していくと、精神的に迷走していく心身となっていくのがわかる。

金銭的な負担と他に原因があるじゃないか?という理由から整形外科クリニックへ行き、現況を伝え、レントゲンを撮られ、骨に異常は見当たらず、骨盤からの「神経痛」と診断された。
腰への温熱療法と機械による腰の牽引。
そして、痛み止とロキソニン入りの湿布が処方された。

治療して翌日には、再び痛み発症。
服用し続けた痛み止もロキソニン湿布も効果なし。
整形外科へ行っても、こうなることは、カイロプラクティックの先生に事前に助言されていたことだった。先生自身が、整形外科で勤務経験があるための助言。
まさに、“先生の言う通り”だ。


改善しない痛みをきっかけに、日に日に自分自身が自身を弱らせ、心をアンバランスにする。


仕事にも影響し続け・・・。
椅子に座っている時や運転している時以外に痛みが起こる。
なので、動作のほとんどが制御された。
どうしたら痛みが緩和されるのか自分なりに考えながら日々の仕事をこなした。

今まではできていた動作ができないことで、苛立ちを覚え、そして不安になるなど精神的なアンバラが続く。

この状況を受け入れるしかないと思いながらも簡単にはいかないのが僕の心の状態だった。

再びカイロプラクティックへ行った。
整形外科クリニックでのことを話し、自分の心の状態を話し、治療を再開したけどマイナス(腰の牽引でダメージ有)からのスタートとなった。

骨に異常がなかったことがわかっただけ、整形外科に行って良かったんじゃない?

って先生に言われた(((^_^;)
痛み止もロキソニン湿布もせず、とにかく身体の痛みの反応をおさえることなく現状を自分自身でもう一度しっかりと知ることにした。


「とにかく治療に専念しよ」
この言葉を発信する先生。

そして、最後に先生から言われた言葉。

「免疫力を下げず、落ち込み過ぎず」でいきましょう!


焦らず、ブレずに。
心身のバランスをとれるように、そして、感情にとらわれることのないように自身の身体と向き合っていこうと思う。


長文となりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!


これを書いてる今、仕事に支障がない程度の痛みが続いている。
健康で無事に日々を過ごせることは、当たり前ではなく、ありがたいってことを改めて感じています。