我が家でハッケ───(b''3`*)───ン!!
レシーブするバリボー!
そして、
高校のバッチ。
ウ~ン(ーωー).oO
カツラ被ってる?
疑惑・・・。
どの角度から見ても疑惑・・・。
何度も見ても・・・疑惑( →_→)
仮の髪の毛の疑いあり!
“さぁー真相を言うんだ!
Mr.仮髪(カツラ)くん(笑)”
しかし、バランスのとれたジャストミートで綺麗なレシーブです(^_^)
僕は、バレーボールをやってました。
もちろん、アタッカーじゃありません。セッターです(^_^)ネット際でボールをあげる役目の選手です。
先日の同窓会でわかったことなんですが、男子バレー部は、今は、なくなってました。
何か・・・寂しかったです。
僕が高校にいた時も、部員は少なかったですね。
入学まもなく、三年生が部活を離れ、二年生に託したけど、その二年生が全く不参加。
残されたのは、一年生の僕を含め3人の部員と2人のマネージャーとなった。
後輩が入ってくることを信じて、試合もない・・・ただただ毎日の練習を5人で続けてました。
自分たちの技術をアップさせるために、3人で社会人チームで練習させてもらったりもしました。
ここで身につけたこと、学んだことは、僕の中で、もの凄く大きな財産となったんです(^_^)
後輩が入ってきて、コートを全面につかって練習ができる喜びの日々は、今でも覚えてます。
大声あげて、ボールをひたすら追いかける日々は、本当に楽しかった!
そして、
セッターというポジションにも自覚がわいた。
チームとなって初めてわかる自分の役割みたいなものをその時思ったんです。
セッターは、コートの中で唯一みんなの顔を正面から見られるポジションなんです。オーケストラで言えば、指揮者みたいな立ち位置かな・・・?(^_^;)
それぞれの個性や性格、状態などを自分なりに感じとって、練習や試合を組み立てるようなことを意識してやってました。このことが、きっかけで人間ウォッチングが好きなんかな(^_^;)
そして、
自分は、ひとりじゃないってことをチームというのは教えてくれました。
強いチームじゃーなかったけど、いいチームでした(^O^)
ある日の練習で実感したことを今でも覚えてます。
それは、レギュラーチームだからといって試合に勝てるわけではないということ。
個々にいい選手が集まっても、チームとして機能しなかったら勝てないんです。個々は、素晴らしいんですけどね。お互いを補い合ったり、その気持ちの向かうところの足踏みをそろえる大切さをその時に知りました。
このことは、部活動に限った話ではないことを卒業してからも実感するのです・・・(^_^;)
この記事を書くにしたがってドンドン記憶が蘇ってきてます。
このMr.仮髪(カツラ)さん。
25年の時を経て、このタイミングで姿を現したのは、きっと必然。
大切な何かを気づかせてくれたんかな(^_^)
大切な贈り物です。