SAMMYのみちくさ日記

「気まま」に「みちくさ」しながら、ありのまんま思ったことを無精者が書いてるブログです(^_^)v

丹波市 柏原町をぷらり~挨拶の町~

2021年07月22日 | Michi-kusa
ここ。
丹波市柏原(かいばら)へ最初に立ち寄ったのは、いつやったんやろ?自身のブログを検索したけどわからなかった😭

当時。車で走行中、『木の根橋』の標識を観て直感で“見たい”とハンドルをきった(いつものこと(笑))のは覚えています。
そして、観光案内所に立ち寄り『木の根橋』を観ることができた。
丁度、その時間帯は、学校の下校時刻だった。僕とすれ違う度に元気に“こんにちは!”と挨拶をしてくれる生徒さんたち。
最初は、戸惑いながら挨拶を交わした。京都市内ではこういう状況に出会わないからです。挨拶を続けていくうちに、自分の気持ちが満たされていくのがわかり、僕から挨拶をするようになっていました。
僕は、観光客。この町に“ようこそ”と受け入れてもらえているような嬉しさを感じたんです。挨拶。禅語にもありますよね。
僕の中で柏原は、《挨拶》のある気持ちのいい町。そして、また来たい町となりました。

それからも柏原へ行き、中島大祥堂丹波本店などに立ち寄ったりもしていています。この時も横断歩道を渡る小学生が、渡りきった後、停まった車に対してお辞儀をする光景を目にしました。お辞儀されたこちらが、恐縮する程でした(笑)
あっ!話を戻しましょう(^^;
お店の『いもくり』『実栗(みくり)』『丹波カステラクーヘン』等うましイッピンばかりです!
柏原の町をぷらりしてみたい!
ってことで再び柏原へやってきたわけです。まずは、かいばら観光案内所で情報収集(^_^)初めて来た時と同じ女性のスタッフさんが、出迎えてくれました。

『挨拶』のことを話すと、こちらでは当たり前のことで、逆に話している僕が恥ずかしくなるほどでした(^^;
穴があったら入りたい!
なので、穴に入りました(笑)


マンホールカードもゲット!

行く先々で、ここでしか撮れないもの。
そのひとつが、マンホール。
本日もいただきました(^_^)v
それでは、「かいばらおさんぽマップ」片手にぷらり。スタートです!
《大けやき(木の根橋)》
樹齢1000年とも推定される大けやきの根が、幅6mの奥村川をまたいで自然の橋を形づくっています。昭和45年に兵庫県の天然記念物に指定されています。
根本の石垣が崩れたため、修復され倒れないように支えられた状態の大けやき。維持保存するためにも、道路下に空洞を設けたり、枯れた枝を伐採するなど年3回ほど木の治療を行うそうです。たまたま、観光案内所にいらした観光ガイドさんに教えてもらえました。ありがとうございました!
ここに書ききれませんが、維持・保存し後世に繋ぐことは、話を聞いて本当に大変なことだと思いました。現存する天然記念物を観られるのも先人たちから繋いできた町の方々のおかげだなぁと思います。

ぷらり。
進みましょう(^_^)
パンフレットには、
「サイフォンでたてる自慢のコーヒーをご賞味ください」とある。
《喫茶 でんでん夢詩》

店内は、明るくて落ち着く感覚を持ちました。

《おまかせランチ 本日は“とんかつ”》
食後の珈琲は、200円です。
白ご飯がうまい!にんにくが入ってると思われるとんかつ。ご飯がススムくんです(笑)うまし!

なつかしのイタリアン(ミニサラダ付)
食後の珈琲は、250円です。
こちらのイタリアンは、コッテリではなく程好いソースにパスタが絡んで飽きのこない仕上がりになっていました。うまし!

サイフォン珈琲。
苦味少なく、深みあり!
うまし!です。

店内に入って気になっていた『龍』。
忙しい中、マスターに聞くと点で描かれた作品とのこと。確かに!点だ!観れば観るほど、すごくいい龍でした。
何気に入ったお店で、龍に会えるとは(笑)
店内を見渡すと、気になるものがドンドンと出てきます(笑)これも、楽しみのひとつです。

そして、もうひとつ気になったこと。
それは、お店の名前。

《でんでん夢詩(むし)》

マスターに聞いてみました。
今年で39年目を迎えるそうで、元々は銭湯だったとのこと。今のお店の名前を決めるにあたって『夢』という文字を入れたかったのと、ファンタジーな名前にしたかったということで、『詩=ポエム』にファンタジーを感じたそうです。でんでん虫のように、ゆっくりゆったりとしてもらいたい気持ちも含めて《でんでん夢詩》となったそうです。

それを聞いて、勝手に納得!
店内も明るいし、落ち着いた雰囲気。
長居したくなる喫茶店ですね(^_^)

今回は、町をぷらりなので、ゆっくりできませんが、次回は、ゆっくりとしたいです!
マスター。
忙しい中、ありがとうございました!
そして、ごちそうさまでしたo(^o^)o

この後、
《太鼓やぐら》へ。
藩政時代は大手門の付近にあったもので、内部は三層になっており、最上層の楼上には「つつじ太鼓」という大太鼓がつるしてある。当時は時報や警報に用い、火事には3点打、山火事と出水には2点打であった。藩主が江戸より帰藩する時の合図にも用いた。小学校ができてからは、児童の登校合図にも用いられていたそうです。


まだ、ぷらりは続きます(笑)

丹波市 白毫寺(びゃくごうじ)へ。

2021年07月17日 | Michi-kusa
関西テレビで放送されている番組『よ~いドン!』の《あいLOVE田舎暮らし》のコーナーで、以前、丹波市が紹介されました。

その時に観たのが、白毫寺の《太鼓橋》。なんだ!あの急なアーチ!
観た瞬間に、行きたい!という気持ちが浮上(笑)

やっと、その橋を目にする日がやってきました!兵庫県丹波市市島町白毫寺。
お寺の駐車場からの眺め。コントラストが良かったので撮ってみた(笑)
市島町のマンホール発見!

さぁーお寺へ向かいましょう。
誰もいない・・・。
《白毫寺(びゃくごうじ)》
白毫寺縁起によれば、慶雲2年(705)、法道仙人により開基された。本尊は、天竺から伝えられたという薬師瑠璃光如来(秘仏)。眉間の白毫から神々しく瑞光を放っていたので《白毫寺》と名付けられたそうです。

おーー!七福神の石像!デカっ(○_○)!
こちらは、新丹波七福神霊場のひとつ。
布袋さんと関わりがあるみたいです。

参拝志納金は、300円。
自分でお賽銭箱にチャリンと投入。
お寺のパンフレットもあります。

ここは、太鼓橋の他にも“九尺ふじ”の寺としても知られているみたいです。

摩尼車(まにぐるま)
この摩尼車を一回転するとお経を一回誦(とな)えたことになるとのこと。
いい感じでクルクル廻りました\(^_^)/

お!目の前には、お目当ての太鼓橋出現!

地元のおばあちゃんが、興奮気味で声をかけてくれた。
“今!いま!孔雀が羽を広げてますよー!あっち!あっち!”
おばあちゃんの指が指す方向に目をやると何やら檻?!そして、時折鳴き声が?!
状況把握できないまま、“ありがとうございます”とだけ伝えて、改めて鳴き声のする方向を見ると孔雀だ!結局、見逃した😭

心字池(しんじいけ)に架かる太鼓橋は、人間の迷いの世界から仏の悟りの世界へ至る渡彼岸の思想を表しているとされています。

橋の構築時期は、作風などからして江戸時代中期の元禄年間頃と推測。

しかし、すごい勾配の橋だ!

無理だ。登れない。
“人間の世界と仏の世界を結ぶといわれる太鼓橋”という文言を読んでしまっては、心のブレーキをかけてしまう(笑)

まだまだ道半ば。
人間界をチョイス!
ハイ!チーズ。

当時の造りを間近で観られる。

ここは、何で池に向かって木が伸びてんの?!それとも、重さで倒れてんの?!
支え多すぎ(笑)

イトトンボなんだろう?知らんけど(笑)

総本堂の薬師堂。

これは、何て読むんだろ?

これは、籠?
なんで薬師堂に吊るされてんの?


お!120mの藤棚だ。めっちゃ立派。
この棚がこうなる↓


さっきのおばあちゃんが教えてくれた孔雀。残念。羽を広げてません。
こんな近くで観たの。初めてかも。

丹波屈指の古刹、天台宗五大山白毫寺。
来られて良かったと思います。

竜とそばかすの姫。

2021年07月15日 | Michi-kusa
2021年7月16日(金曜日)
細田守監督の最新作《竜とそばかすの姫》が公開されますo(^o^)o

そして、僕は『エキストラシンガープロジェクト』に応募しました。
この企画は、映画《竜とそばかすの姫》の“ある重要なシーン”で流れる歌声を募集するというものでした。
歌声が、使われていたらいいな。
そう思っています。

こういうカタチで細田守監督作品に参加できるチャンスをもらえるのは、本当に嬉しいことで、この企画に向き合ってる間は、“どんな映画になるのかぁー”って想像したり楽しさが湧いてきました。
参加された方々の歌声がどのようなシーンとなって使われているのか、そして、演奏で参加されている京都橘高等学校吹奏楽部のサウンドも・・・楽しみです!


(注)応募はしたけど、採用の有無はわかりません😭

式内 日向(ひむかい)大神宮。

2021年07月12日 | Michi-kusa
日曜日。歩きたい気分やなぁ~。
そう思って京都市内の地図を広げた。

ポツンと目にとまった場所。
それが、山科区にある《日向(ひむかい)大神宮》でした。

以前、テレビで観たこともあるので、直感に従って、行ってきました(笑)

蹴上から急カーブ。細い坂道を進む。
小さな集落。こんな所に住宅?!車の離合は難しいと思われる。そんな道を《日向大神宮》と書かれた看板を目印にさらに進む。

そして、開けた砂利の空間。
駐車場に到着。
日向大神宮は、顕宗(けんぞう)天皇の御代(485~487年頃)筑紫の日向の高千穂の峯の神蹟を移して創建されたと伝えられているそうです。
内宮は、天照大御神と宗像三女神を、外宮は、天津彦火瓊々杵尊(あまつひこほににぎのみこと)と天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)をご祭神とされています。

それでは、まいりましょう!

金色6つの飾り?!
見たことがない鳥居。
何の意味があるんだろ?


外宮です。


境内に入ってから、日差し強まる。
ヤツの出番だ!それが!
mont-bellの晴雨兼用傘《トラベル サンブロックアンブレラ》コンパクトで軽量!なんと重さ130g。オススメですo(^o^)o


さぁー進みましょう(笑)
次は、内宮です。
祭石 影向岩。

階段を登って、40mほどらしいので、天の岩戸へ行ってみましょう!

開運厄除の神 天の岩戸くぐり。

さらに、山を登ってみた。
南禅寺まで40分と書かれている。
行きません(笑)

さぁ~帰ろ!

境内を見させてもらって、ありがとうございました!


駐車場に戻って、再度散策。
ここは、御山全体が神なんだぁ。
ご挨拶。
これから山に入らせてもらいます!
山上伊勢遥拝所へ。
約10分と書かれていた。

京都から伊勢神宮に向けてご挨拶!
いつも鞄に忍ばせている熊鈴をお供に(笑)

急な坂を登っていく。森は、ひどく荒れている。倒木がそのままの状態だ。

天に照らしてもらったおかげで、この地に足を踏み入れることができました。
ありがとうございました!

ここから眺める京都市内。
朱の鳥居が見えるから、きっと平安神宮かな?と思う。たぶん(笑)

いい運動になりました!
まさか、こんな登山になるとは思いませんでした(笑)僕の下半身も山を登るまでになったってことがわかったので、ここに来て良かったと思います(^_^)v

長文になりましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


《追伸》
この後、ゲリラ豪雨の渦の中に車で入るのでした(^^;

調味料ハリッサ。

2021年07月09日 | Michi-kusa
大好きなテレビ番組があります。
それは、
『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』です。

以前、調味料博士ちゃんの竹田かるぃーと君が番組内で紹介していた調味料《HARISSA(ハリッサ)》。
テレビの反響が大きくて、入手困難に。
しかし、ついに!ついに!
KALDIでゲット(σ´∀`)σ

番組内で餃子に合うって言ってたので、四条大宮の王将(餃子の王将発祥の地)まで餃子を買いに行きました。
京都に住みながら、こちらの王将は、お初です(^^;
1号店。包み方がキレイです。
たまに、雑な包み方の店舗がありますが、見た目も大切にしたいものですね(笑)

餃子のタレに唐辛子ペーストのハリッサを量多めに投入!

『味が決まりました』(笑)

1号店の餃子も、調味料ハリッサも、とても美味しかったです!

辣油もいいけど、
ハリッサもいいですね(^_^)v
ハマってしまった(笑)