ここ。
『挨拶』のことを話すと、こちらでは当たり前のことで、逆に話している僕が恥ずかしくなるほどでした(^^;
店内は、明るくて落ち着く感覚を持ちました。
《おまかせランチ 本日は“とんかつ”》
なつかしのイタリアン(ミニサラダ付)
丹波市柏原(かいばら)へ最初に立ち寄ったのは、いつやったんやろ?自身のブログを検索したけどわからなかった😭
当時。車で走行中、『木の根橋』の標識を観て直感で“見たい”とハンドルをきった(いつものこと(笑))のは覚えています。
そして、観光案内所に立ち寄り『木の根橋』を観ることができた。
丁度、その時間帯は、学校の下校時刻だった。僕とすれ違う度に元気に“こんにちは!”と挨拶をしてくれる生徒さんたち。
最初は、戸惑いながら挨拶を交わした。京都市内ではこういう状況に出会わないからです。挨拶を続けていくうちに、自分の気持ちが満たされていくのがわかり、僕から挨拶をするようになっていました。
僕は、観光客。この町に“ようこそ”と受け入れてもらえているような嬉しさを感じたんです。挨拶。禅語にもありますよね。
僕の中で柏原は、《挨拶》のある気持ちのいい町。そして、また来たい町となりました。
それからも柏原へ行き、中島大祥堂丹波本店などに立ち寄ったりもしていています。この時も横断歩道を渡る小学生が、渡りきった後、停まった車に対してお辞儀をする光景を目にしました。お辞儀されたこちらが、恐縮する程でした(笑)
あっ!話を戻しましょう(^^;
お店の『いもくり』『実栗(みくり)』『丹波カステラクーヘン』等うましイッピンばかりです!
柏原の町をぷらりしてみたい!
ってことで再び柏原へやってきたわけです。まずは、かいばら観光案内所で情報収集(^_^)初めて来た時と同じ女性のスタッフさんが、出迎えてくれました。
『挨拶』のことを話すと、こちらでは当たり前のことで、逆に話している僕が恥ずかしくなるほどでした(^^;
穴があったら入りたい!
なので、穴に入りました(笑)
マンホールカードもゲット!
行く先々で、ここでしか撮れないもの。
マンホールカードもゲット!
行く先々で、ここでしか撮れないもの。
そのひとつが、マンホール。
本日もいただきました(^_^)v
それでは、「かいばらおさんぽマップ」片手にぷらり。スタートです!
《大けやき(木の根橋)》
樹齢1000年とも推定される大けやきの根が、幅6mの奥村川をまたいで自然の橋を形づくっています。昭和45年に兵庫県の天然記念物に指定されています。
根本の石垣が崩れたため、修復され倒れないように支えられた状態の大けやき。維持保存するためにも、道路下に空洞を設けたり、枯れた枝を伐採するなど年3回ほど木の治療を行うそうです。たまたま、観光案内所にいらした観光ガイドさんに教えてもらえました。ありがとうございました!
ここに書ききれませんが、維持・保存し後世に繋ぐことは、話を聞いて本当に大変なことだと思いました。現存する天然記念物を観られるのも先人たちから繋いできた町の方々のおかげだなぁと思います。
ぷらり。
進みましょう(^_^)
パンフレットには、
「サイフォンでたてる自慢のコーヒーをご賞味ください」とある。
《喫茶 でんでん夢詩》
店内は、明るくて落ち着く感覚を持ちました。
《おまかせランチ 本日は“とんかつ”》
食後の珈琲は、200円です。
白ご飯がうまい!にんにくが入ってると思われるとんかつ。ご飯がススムくんです(笑)うまし!
なつかしのイタリアン(ミニサラダ付)
食後の珈琲は、250円です。
こちらのイタリアンは、コッテリではなく程好いソースにパスタが絡んで飽きのこない仕上がりになっていました。うまし!
サイフォン珈琲。
サイフォン珈琲。
苦味少なく、深みあり!
うまし!です。
店内に入って気になっていた『龍』。
店内に入って気になっていた『龍』。
忙しい中、マスターに聞くと点で描かれた作品とのこと。確かに!点だ!観れば観るほど、すごくいい龍でした。
何気に入ったお店で、龍に会えるとは(笑)
店内を見渡すと、気になるものがドンドンと出てきます(笑)これも、楽しみのひとつです。
そして、もうひとつ気になったこと。
それは、お店の名前。
《でんでん夢詩(むし)》
マスターに聞いてみました。
今年で39年目を迎えるそうで、元々は銭湯だったとのこと。今のお店の名前を決めるにあたって『夢』という文字を入れたかったのと、ファンタジーな名前にしたかったということで、『詩=ポエム』にファンタジーを感じたそうです。でんでん虫のように、ゆっくりゆったりとしてもらいたい気持ちも含めて《でんでん夢詩》となったそうです。
それを聞いて、勝手に納得!
店内も明るいし、落ち着いた雰囲気。
長居したくなる喫茶店ですね(^_^)
今回は、町をぷらりなので、ゆっくりできませんが、次回は、ゆっくりとしたいです!
マスター。
忙しい中、ありがとうございました!
そして、ごちそうさまでしたo(^o^)o
この後、
《太鼓やぐら》へ。
藩政時代は大手門の付近にあったもので、内部は三層になっており、最上層の楼上には「つつじ太鼓」という大太鼓がつるしてある。当時は時報や警報に用い、火事には3点打、山火事と出水には2点打であった。藩主が江戸より帰藩する時の合図にも用いた。小学校ができてからは、児童の登校合図にも用いられていたそうです。
まだ、ぷらりは続きます(笑)