としよりのどこが悪い 輝ちゃんのひとり言
文京区シビックセンター展望ラウンジから 昼と夜の副都心 どうなる東京都知事選挙
じじいばばあ連合で政治を変えるか?!
どうして若者が都知事選に声をあげないのか、と怒っていた俺。
が、モノの見方考え方をもう一つの側面からながめることにした。
変えようというたたかう心・姿が今見えるのは誰か。
うっすらと見えようとしてるのは、もしかすると噂された細川・小泉連合か。
今の政治があまりにも悪すぎるから立ち上がらざるえない。
「老人階級」、今こそ立ち上がり、変革の力になろう。
最近、「新老人の思想」五木寛之著を読んでいる。
とくにp38で、「老人階級」の自立と独立であると。
昔の「たたかった階級」が戻って来そうである。
今日(1月14日)、細川・小泉連合が声をあげた。
国の抱えている様々な問題について語り合った。
国の存亡にかかわる危機感を持っている。
一番重視しているのは原発問題。
「脱原発」で一致した。
都知事選は国政への影響が大きいだろう。
自民党は吠え始めた。みっともないと思うが。
森 喜朗前首相は、オリンピックを人質にするとは卑怯であると。
菅官房長官は、20年前の佐川急便の辞任はお金だったのではと。
その点、小泉 進次郎内閣府大臣政務官兼復興大臣政務官の回答は立派だった。
寒い、胸に突き刺す寒さ。
これ以上着るとバスや電車での調整が出来ない。
難しいところだ。
陽が出ていないからより寒い。
対策
両手を出して歩く。
寒さに負けない強い気持ちを持つ。
電車の中は面白い。
人間観察のいい機会だ。
みんな一体何を考えているのだろうか。
意欲満々の人にはどうも巡り会えない。誰もが暗く、不安を抱えているようにしか見えない。
自分の不安をみんなと共有したいと思い混みすぎなのか。
帰りの中央線の中で。
目の前に立派な紳士が座っていた。隣の席に荷物を一杯持ったおばさんが座る。
手には生け花をしたのか梅の枝があった。危ないのか布でくるんでいた。
突然梅の枝が倒れ紳士の顔に直撃。払いのけ、怒ること。
声を出さない変わり、精一杯の嫌な顔をした。
面白いね、この一瞬。紳士はそれ以降ずっと「ムッ」としたままだった。機嫌直せよ!